熊野・尾鷲・紀北の「街並」観光スポット(全5件)
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馬越峠
尾鷲市と紀北町海山区の境目にある峠で、約2kmにわたって熊野古道の石畳が残っている。美しい檜林が続き、途中には夜泣き地蔵や馬越一里塚などがある。
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ツヅラト峠
かつて伊勢と紀伊の国境だった峠。伊勢から熊野三山へ向かった巡礼者は、この峠越えで初めて雄大な熊野の海を目にした。10世紀に作られた石畳道も残っている。
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松本峠
熊野市の大泊と木本を結ぶ松本峠は、伊勢と熊野三山を結ぶ世界遺産熊野古道の一つ。名勝・鬼ヶ城の山手に位置し、苔むした石畳を登ると七里御浜が一望できる。
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熊野古道伊勢路
伊勢と熊野速玉大社を結ぶ街道。熊野本宮大社を詣でる東国からの参詣者に重要な役割を果たした。東紀州の峠道は、馬越峠や松本峠など昔の面影を色濃く残した場所が多い。
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波田須の道
伊勢と熊野を結ぶ熊野街道。不老長寿の薬を求めて日本に来た徐福の上陸地といわれ、徐福の宮を中心として1時間程度で回れる遊歩道が整備されている。