横須賀・三浦の「歴史」観光スポット(全13件)
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走水神社
鬱蒼とした木々の中に立つ神社で、祭神は日本武尊とその妃の弟橘媛命。境内には弟橘媛命の歌碑、舵の碑、包丁塚などがある。
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西叶神社
歴史は古く、養和元(1181)年に文覚上人が源氏の再興が叶えられ創建したとされる。現在の社殿は天保13(1842)年に再建されたもの。社殿に施された壮麗な彫刻の数々も見どころ。
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三浦義村の墓
三浦義明、義澄につづく三浦一族の棟梁が義村。数カ国の守護を兼ねるほどの勢力を持っており、北条氏と幕府の覇権を争った。墓は岩浦バス停近くの階段の上にあり、隣は八坂神社。
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福寿寺
鬱蒼とした緑に包まれた高台にある寺で、三浦一族の義村が開基といわれる。義村愛用といわれる鞍と鎧が納められおり、拝観も可能。本堂内を拝観する際は、ひと声かけること。
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白秋詩碑
白秋記念館の近く、城ヶ島大橋のたもとに建つ詩碑。大正2(1913)年、三崎に住んだ白秋が28歳のときに作った「城ヶ島の雨」の一節の自筆が刻まれている。
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叶神社
珍しい親子の狛犬がいる神社で、御祭神は誉田別尊(応神天皇)。社殿手前の石段には、源頼朝が伊豆より移植奉納したといわれるソテツがある。
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お龍の銅像
お龍の終焉の地に立つ銅像で、「おりょう会館」(葬祭場)の敷地内にあります。こちらは高知の銅像とは違い、晩年のおりょうの姿。龍馬と別れた後の哀愁が漂います。おりょうのお墓を訪れた際には是非立ち寄ってみてください。※「おりょう会館」は葬祭場の為、くれぐれもお静かに見学してください。
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海南神社
三浦一族の総鎮守として創設された由緒ある神社。樹齢約800年の銀杏の巨木は、源頼朝が手植えしたものと伝えられている。三浦七福神の弁財天を祀る。
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長柄桜山古墳群
平成11(1999)年3月に発見された2つの前方後円墳。逗子市と葉山町の境界をなす標高100〜120mほどの丘陵上に約500mの距離を隔て位置している国指定史跡だ。
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浄楽寺
国指定重要文化財に指定された、不動明王立像、毘沙門天立像、阿弥陀三尊像が安置されている。年2回、3月3日と10月19日に特別開扉をおこなっている。
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お龍の墓(信楽寺)
龍馬の死後、高知、京都、横須賀と苦労を重ねたお龍はツルと名乗り、西村松兵衛と結婚。貧困の中、明治39年66歳で亡くなり、神奈川県横須賀市大津町の信楽寺(しんぎょうじ)に眠ります。墓石には贈正四位阪本龍馬之妻龍子之墓と刻まれています。信楽寺には龍馬・おりょう夫婦の等身大の木造座像もあります。※観光地ではなく、お墓ですのでくれぐれもお静かにお参りください。
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浪子不動
徳冨廬花の小説『不如帰』の舞台となった披露山山麓に建つ堂。小説のヒロイン片岡浪子にちなんで、浪子不動と呼ばれる。国道を挟んだ海側には「不如帰の碑」が建つ。
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森戸大明神
森戸海岸南側の岬に建つ源頼朝により創建された神社。境内には神木のビャクシンやドイツ人医師ベルツ博士の記念碑などがある。好転時には富士山も見える景勝地。