小田原の「歴史」観光スポット(全7件)
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報徳二宮神社
二宮金治郎の名で知られる二宮尊徳翁を御祭神として、誕生地である小田原に創建された神社。隣接する報徳博物館では尊徳翁に関連する多くの文献、遺品、文化財を見学することができる。
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玉宝寺
天文3(1534)年に北条氏の家臣が母の供養のために開いた曹洞宗の寺。さまざまな顔を持つ計516体の五百羅漢・十六羅漢像、胎ごもり十一面観音像、毘沙門天像が安置される。
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大雄山最乗寺
応永元(1394)年開創の歴史を持つ曹洞宗三大名刹のひとつ。天狗信仰のある寺で、境内には樹齢500年前後の老杉が約2万本茂り、参道は昼でも涼やかだ。
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宝金剛寺
子供を守る地蔵菩薩を本尊とする寺。妹君の子(安徳天皇)の安産を祈願するため、平重盛が参拝したという歴史を持つ。平成23(2011)年1月に庫裏が登録有形文化財に指定された。
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飯泉山 勝福寺(飯泉観音)
境内には県指定天然記念物大イチョウがある。仁王像には、曽我兄弟が仇討ちの成功を祈願し怪力を授かったといういわれがある。本尊として鑑真和上が招来した十一面観音を祀る。
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十二観音像
最乗寺から続く道の杉木立のところに、ひっそりとたたずむ石仏群。いずれもまるで山歩きの安全を祈ってくれているかのような、柔和なやさしい顔が特徴。
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長興山紹太寺
小田原藩主稲葉氏一族の菩提寺として建てられた古刹。樹齢340年の見事なシダレザクラは神奈川名木百選に指定されている。黄檗普茶料理も楽しめる。