相模湖・丹沢の「歴史」観光スポット(全8件)
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川尻石器時代遺跡
相模川上流域左岸の河岸段丘上に立地する縄文時代中期〜後期の集落跡。敷石住居や配石墓など石を用いた遺構が多く発見されている。昭和5(1930)年に発掘調査された敷石住居を露出展示。
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峰の薬師
城山湖や高尾山方面のハイキングコース入口に位置。境内から見える津久井湖方面の眺めは美しく、特に夕日に輝く景色は格別。天気の良い日は東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーも見える。
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津久井城址
城は城山山頂付近に位置し、急な斜面と河川で囲まれた天然の要害となっていたため住時の姿をよく留めている。
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顕鏡寺
石老山ハイキングの見所のひとつで、車道を離れ山の中腹に位置する。高野山真言宗のこの寺は1000年以上の歴史をもち、開基は源海法師といわれる。
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正覚寺
民俗学者で詩人の柳田國男がこの寺で詠んだ句の碑が有名。以降境内に多くの句碑が建ち並び、俳句寺とも呼ばれている。100mの滝ツツジや名木100選の五色椿がある。
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あしがり郷 瀬戸屋敷
開成町北部、金井島に所在し江戸時代、旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家が、家屋を構えてきた約1800坪の大きい屋敷。
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相模原市古民家園
自然の村公園内にある、茅葺き屋根が目印の古民家。上鶴間地区にあった青柳寺の庫裡を移築復原したもの。江戸中期の貴重な建造物として県の重要文化財に指定されている。
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寸沢嵐石器時代遺跡
縄文時代中期終末(約4500年前)とされる敷石住居跡が建物の中に保存されており、間近で見ることが出来る。敷石住居跡の黎明期にあたる昭和3年に調査が実施された研究史上重量な遺跡。