箱根の「自然」観光スポット(全24件)
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芦ノ湖
春は新緑、夏は花火大会、秋の紅葉、湖面に映える冬の富士山と四季折々の表情が楽しめる箱根きってのビュースポット。ブラックバスやニジマスの釣り場としても人気。
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大涌谷
約3000年前、箱根火山の最後の爆発でできた神山爆裂火口の跡が大涌谷。今でも岩肌から豪快に水蒸気や硫化水素が噴出している。
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大観山
マツダターンパイク箱根の絶景ポイント。標高1011mからの景色は富士山全体と芦ノ湖、箱根の山並みや伊豆大島まで遠望できる。富士山を好んで描いた横山大観にちなんで名付けられた。
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セピア通り
宮ノ下の富士屋ホテルはリゾートホテルの草分け。ホテル前のセピア通りには、外国人向けのアンティークショップが数軒残っており、懐かしい時間にひたることができる。
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湯坂山
箱根湯本の中心に位置する、標高約546mの山。かつては箱根越えの難所の一つに数えられた。山頂には特に標識はない。
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箱根峠
芦ノ湖スカイラインの南端にあり、古くから人馬泣かせの難所であった。三島側から西坂を下ると駿河湾が展望できる。旧街道沿いの笹竹は江戸時代にキセルの材料となった。
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浅間山
古い箱根越えの道の1つである湯坂路にある山で、標高約802m。宮ノ下から登るルートは途中に富士見台というビューポイントがあり、美しい富士山を望むことができる。
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駒ヶ岳
標高1357m。古くから修験者の霊場だった山で、現在も山頂には箱根元宮の社がある。山頂は広場になっていて箱根元宮の裏手の展望台から大パノラマを見ることができる。
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湯坂城址
小田原城の出城として築かれた湯坂城の跡地。室町時代に大森氏によって築かれたといわれる。現在も当時の面影を伝えており、説明版が残っている。
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明神ヶ岳
関東ローム層むき出しの山頂から、晴天時には富士山や金時山、大涌谷の山々、そして相模湾などが見晴らせ、360度の大パノラマを堪能することができる。
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東光庵熊野権現旧跡
本居宣長や賀茂真淵といった国学者を中心に、江戸後期の文人墨客の集う場だった東光庵薬師堂。明治時代に取り壊されたが、平成13(2001)年、当時の工法で復元された。
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金時山
金太郎伝説で知られる標高1212mの金時山。山頂から眺める富士山の美しさは名高く、丹沢、南アルプスを展望できる360度のパノラマが楽しめる。
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畑宿本陣 茗荷屋跡
屋号を茗荷屋と呼ばれた旧名主の屋敷跡。家屋は火災により焼失したが、庭園は昔のままの状態で残されている。
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早川
かつて芦ノ湖を水源としていた早川。寛文10(1670)年に深良用水トンネルの開通で、緊急時を除き静岡側に流れるようになった。現在の早川には、かつての急流の面影はない。
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仙石原湿原
3000年前に、神山が崩れて流出した土砂が湖を埋めてできた湿原。希少な湿原の植物が生息し、一帯は国指定天然記念物になっている。
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夢窓国師山居跡
堂ヶ島温泉を開湯したとされる禅僧・夢窓国師の山居跡。早川(堂ヶ島)渓谷遊歩道沿いにあり、小さな薬師堂から当時の名残を感じることができる。
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富士見峠
芦ノ湖のほぼ南側に位置する富士見峠。駐車場からは、芦ノ湖と富士の雄姿はもちろんのこと、振り返れば相模湾までもが見渡せる大パノラマが広がる。
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明星ヶ岳
毎年8月16日に行われる名物行事、箱根強羅夏まつり大文字焼が行われる。標高924mの山頂からは360度の大パノラマが広がり、眼下に宮ノ下の町並みを見渡すことができる。8月16日は登山不可。
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望湖石
江戸時代の薬草学者・野呂元丈が、姥子温泉に湯治に来たおりに記した漢詩が刻まれている。親友である丹羽正伯との若き日の想い出を詠んだものとされる。
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お玉ヶ池
江戸で奉公していたお玉が逃げ帰ろうとして処刑された。その時にお玉の首が洗われた池と伝わるが、この話が信じられないほど、のどかで清らかな雰囲気である。
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箱根神社の第一鳥居
国道1号にかかる大きな鳥居は箱根神社の第一鳥居。現在のものは、皇太子殿下御成婚を奉祝して、平成5(1993)年に建て替えられた。
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長尾山
標高約1119m。山頂は明るく開けていて眺望抜群の広場のようだ。金時山山頂から長尾山へは上り、下りが繰り返し続く道となっている。
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舟見岩
大涌谷の水蒸気爆発により、山腹から崩れ落ちた土砂の堆積でできた小高い丘。巨石のたまり場でもあり、ここから芦ノ湖が眺望できるため、この名がつけられた。
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精進池
国道1号の最高地点近くにある池。鎌倉時代から箱根越えの難所とされ、旅人は鎌倉を極楽浄土に、精進池を地獄に見立てた。大蛇が棲んでいたという伝説も残っている。