金沢の「自然」観光スポット(全10件)
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長町武家屋敷跡
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、甲州流兵法によってつくられ、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
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浅野川大橋
浅野川にかかる橋。大正11(1922)年にかけられた歴史ある橋で、国の登録有形文化財に指定されている。3つのアーチが印象的。
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浅野川河畔
繊細で金沢らしい印象が漂うことから別名「女川」と呼ばれる浅野川。石造りのアーチ橋「浅野川大橋」や木製の高欄と桁隠しを採用した鋼橋「梅ノ橋」など個性的な橋が架かる人気の散策コース。
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鞍月用水
灌漑用のほか、水力を利用した菜種油産業にも利用され、近代期には当時全国第二の規模を誇った金沢製糸場の原動力となり、現在も農業用水として利用されている。
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鏡花のみち
浅野川大橋から天神橋までの左岸が“鏡花のみち”と呼ばれる。沿道で見世物を興行する水芸人“滝の白糸”の悲恋を描いた鏡花の傑作『義血侠血』は、この天神橋が舞台。
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大野庄用水
長町武家屋敷群跡の土塀沿いを流れており、その流れは屋敷内の庭園に利用され、時折ホタルも見られる。金沢城築城時には、木材等の運搬にも使われたといわれている。
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百間堀通り・百万石通り
百間掘通りは新・日本街路樹100景の中の一つで、石川県内 にある日本百選スポットだ。百万石通とあわせて兼六園を1周するようになっている。
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玉泉湖
歩いて10分ほどで一周できる人造湖。散歩コースに最適で、余計な音が聞こえない静けさを体感できる。すそ野に咲く草花、川の流れにも癒される。
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白鳥路
緑に囲まれた散策路。兼六園下のバス停前から大手堀へ抜ける。車両は進入禁止なので「金沢三文豪像」などのブロンズ像を見物しながらのんびり歩ける。
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犀星のみち
犀川右岸は文豪・室生犀星が好んで歩いた道。『抒情小曲集』の犀川の詩に「美しき川は流れたり、その畔りに我は住みぬ」とあるように、生涯に渡って犀川をこよなく愛した。