加賀・小松・辰口の「自然」観光スポット(全14件)
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鶴仙渓
山中温泉を流れる、大聖寺川沿いに広がる渓谷。清流と緑豊かな光景は、江戸時代に訪れた松尾芭蕉が、あまりの美しさに滞在を延ばしたと伝えられる。
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柴山潟
柴山潟は、加賀三湖のひとつで、1日に7回も色を変えるという。湖からは白山連峰の眺望が素晴らしく、4月から10月には屋形船での湖上散歩が楽しめる。
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加佐の岬
加賀海岸で最も日本海に突き出した岬で、白亜の灯台が美しいコントラストを描く。岬の先端からは左右に日本海の大パノラマ展望が開けた絶好の景勝地である。
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蛇谷峡谷
尾添川の上流にある、水の浸食によって形成された峡谷。自然の造形美が素晴らしく、峡谷に沿って「白山白川郷ホワイトロード」が走っている。
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小舞子海岸
「日本の渚百選」にも選ばれた美しい海岸。ハマナス、トベラ、ハマグミ、シヤリンパイ、ハマギタなどが春から秋に咲き、情緒たっぷりの海岸線の景観に心奪われる。
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尼御前岬
越前加賀海岸国定公園内の景勝地。奥州に逃れる義経一行の無事を願って、尼御前が海に身を投じたという悲しい伝説が残っている。
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真菰ヶ池
松籟公園近くの灌漑用の池で、三方を松林に囲まれた小さな池。平成山代八景の一つとなっている。
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笈ヶ岳
石川県、富山県、岐阜県の三県にまたがる標高1841mの山。白山の北方稜線の山々の中でもひときわ目立つ。藪山のため夏の登頂は極めて難しく、残雪期の限られた期間のみ可能。
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芸妓検番 花館
かつて芸妓が旅館街に繰り出すための拠点だった建物で、現在は喫茶店「茶房 富久沙」が営業。にがりの代わりに源泉を使った一風変わった豆腐作りや晶子染の体験が出来る。
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長者屋敷跡(片野海岸)
片野海岸に突如現れる大小さまざまな奇岩怪石。奈良時代のものと考えられる土師器や須恵器の破片が出土しており、住居跡と推定される。
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鶴仙渓 川床
山中温泉の名所・鶴仙渓に整備されている遊歩道沿いに誕生した新名所。散策の際のお休み処として利用でき、風情ある景色とお茶などが同時に楽しめる。
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手取峡谷
川の浸食によってできた20〜30mの絶壁が見る者を圧倒する峡谷。夏はマイナスイオンを浴びながらの川下りが楽しめる。
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白山
2000mを越える、高山帯を有する山としては、日本列島の中で最も西に位置する。約250種の高山植物が生息し、昔から花の山としても知られている。
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手取湖
北陸最大級のロックフィルダム、手取川ダムによってできた人造湖。規模は福井県の九頭竜湖に次ぐ全国有数の大きさを誇り、景色がすばらしい。