七尾・和倉・羽咋の「自然」観光スポット(全17件)
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巌門
能登金剛を代表する景勝地。波の浸食で、松を抱いた断崖に大きな洞門ができたもの。奥行き約60mの洞門には遊歩道もある。
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機具岩
織物の神様が突如山賊に会い、とっさに背負っていた織り機を海へ投げ込んだところ、織機が岩になったという伝説の岩。別名「能登二見」とも呼ばれている。
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義経の舟隠し
間口5mほど、奥行き約100mという細長く深い入江。周辺は義経伝説が残されており、奥州に向かう一行が入り江に50艘近い船を隠したといわれる。
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石動山
山頂一帯はブナ原生林に覆われ、立山や白山が一望できる。泰澄が開いた真言宗の霊山で、僧侶の宿舎だった「旧観坊」が残る。
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関野鼻
日本最大のカルスト地形で、波打ち際に奇岩の磯が続く。岬の先端まで遊歩道があり、沖には猿山岬の美しい眺望、周辺には数々の奇岩を楽しむ事もできる。
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ヤセの断崖
日本海の荒波に洗われる高さ約35mの断崖。松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった場所。身のすくむような光景だ。
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宝達山
能登半島で最も高い、標高637mの山。山頂の「山の龍宮城」からは能登半島や北アルプスを一望できる。また桜並木や湧き水、ブナ森もある。
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柴垣海岸
長手島がシンボルの能登半島屈指のリゾートビーチ。海水浴のほか、岩場では釣りや磯の生物観察、地引き網などもできる。柴垣町内には民宿がある。
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鷹の巣岩
高さ約27mの海に突き出した巨大な岩。鷹しか降りられないほどの高さもあることから、この名が付けられたといわれている。
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赤蔵山憩いの森
平安末期までは100以上の宿坊を数え、神仏習合の道場があった。今は史跡散策と山歩きの格好の場になっている。中腹の「みたらし池」は、名水百選にも選ばれている。
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能登島
能登半島七尾湾に浮かぶ周囲72km、面積46平方メートルの島。能登半島とは「能登島大橋」と「ツインブリッジのと」の二つの橋で結ばれている。水族館や温泉施設、海水浴場などもある。
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湯元の広場
かつて湧口が海中にあり、2羽のシラサギが傷口を癒やしていたことから発見された和倉温泉。シラサギの像を設置した源泉口には、今も湯がこんこんと湧き、温泉卵作りも可能だ。
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千畳敷岩
平らな岩が重なり合ってできた雄大な岩肌は壮大な景観。夏は海鳥の群れ、冬は岩海苔採りの人々の姿を見ることが出来る。
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一本杉通り
一本杉は別名「アートとのれんの街」と呼ばれ、和ろうそく店や酒店など、歴史を物語るたたずまいの店が並んでいる。毎年、春には100枚を超す「花嫁のれん」が通りを飾る。
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碁石ヶ峰
富山県との県境にある標高約460mの山。山頂からは立山連峰、能登半島などのパノラマが満喫できる。石動山まで約10kmのハイキングコースや、キャンプ場もある。
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内灘砂丘
金沢市粟崎町から内灘町を経て宇ノ気町に至る海岸線に続く砂丘で、幅1km、平均標高20mの横列砂丘。防風林としてニセアカシア、黒松等が植栽され、初夏にはハマナスの花も咲く。
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能登金剛
日本海の荒波に削られた断崖や奇岩が約30kmにわたって続く、能登随一の景勝地。自然のトンネルの巌門や高さ約35mのヤセの断崖など、迫力満点のスポットが点在する。