能登・輪島・珠洲の「自然」観光スポット(全15件)
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見附島
見付海岸の目の前にそびえる奇岩の島。軍艦のような勇壮な姿から「軍艦島」の別名もある。弘法大師が能登を訪れた際、最初に目に付いたことが名の由来。
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鴨ヶ浦
輪島崎の突端の海蝕でできた白い岩礁。「猫の地獄」「象の鼻」などユニークな名がついた岩がある。冬は波の花が発生するスポット。
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九十九湾
複雑に入り組んだ海岸線がおよそ13kmにわたって続き、内浦随一の景観。磯の生物が見られる磯の観察路や、入江沿いに散策が楽しめる九十九湾探勝歩道が整備されている。
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窓岩
曽々木の奇勝のひとつ。1枚の巨大な板岩に窓をくりぬいたような穴が空き、青空が見える。岩の前の砂地は、絶好の海水浴場になっている。
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西保海岸
西保海岸は、能登の風物ともいえる竹の間垣が有名。緻密にガッチリと編まれた間垣は、冬の日本海からの荒々しい風をさえぎり、家々をしっかりと守ってくれる。
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世界一の縄文土器
高さ約4.5m、重さ5トンほどの縄文式の土器が町民総出で制作された。カリヨンの鐘が時を告げる。ギネスブック公認。
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珠洲岬
古くから良好な漁場で、良い気が集うといわれてきた珠洲岬は日本三大聖域のひとつとされる。岬を一望する展望台は、ビューポイントが崖から9.5mも突き出していて、空から見下ろしている気分。
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ゴジラ岩
赤神海岸にある高さ4mの岩で、その名の通りゴジラが火を噴いて歩いているように見える。案内板も設置されている。
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恋路海岸
鍋乃と助三郎の悲恋物語が残されているロマンチックな恋路海岸。二人をしのぶブロンズ像と観音堂が建ち、カップルで幸せの鐘を鳴らすと恋が成就すると言われ、注目を集めている。
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舳倉島
輪島港から北方約50km沖に位置する島。初夏には海女が渡り、アワビやサザエをとる。島の集落には独特の風俗が残る。また、渡り鳥の中継地としても有名。
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外浦海岸
能登半島の西北部に位置し、波によって浸食された断崖が連なり、美しい海岸線を形成している。海岸からは日本海に沈む素晴らしい夕日を見ることができる。
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曽々木海岸
かつては能登の親不知といわれた難所だが、今は遊歩道も整備されている。石仏が並んだような「千体地蔵」や「窓岩」など見どころも多い。厳冬期には波の花も見られる。
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琴ヶ浜
鳴き砂で有名な砂浜。裸足で歩くと、キュッと澄んだ音が心地よい。ここには、土地の娘と船乗りの悲恋物語が残されており、鳴き砂の音は娘の泣く声と言い伝えられている。
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赤崎海岸
赤崎海岸は沖合に小島が浮かぶ美しい海岸。遊歩道の一部が海中の人工の飛び石を渡るようになっており、海の生物がよく見える。全長260mの釣り桟橋が名所。
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木ノ浦海岸
能登半島一の景観を誇る海岸線で、澄んだ海は海中公園に指定されている。1〜5月にはヤブツバキが咲き誇り、旅情をかきたてる。