下呂温泉・濁河温泉の「歴史」観光スポット(全7件)
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温泉寺
173段の石段を上りつめた先に本堂があり、眼下には下呂の温泉街が広がる。白鷺に身を変え源泉のありかを告げたといわれる薬師如来がまつられている。
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下呂温泉合掌村
白川郷などから移築した合掌造りの民家を中心に、飛騨の文化や工芸、くらしを見ることができる。国指定重要文化財「旧大戸家住宅」や影絵昔話館「しらさぎ座」がある。
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禅昌寺
平安時代創建の臨済宗の古刹。茶人、金森宗和が築いた庭園は達磨石や座禅石、礼拝石を配した風雅な造り。大広間には雪舟筆の「八方にらみ達磨」が飾られている。境内の大杉は国の天然記念物。
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旧大戸家住宅
国の重要文化財に指定されており、合掌造りの民家の中では日本最大級の4階建て。内部の保存状態も良く、当時の生活用具が多数展示され、大家族制の暮らしを伝えている。
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浄福寺
江戸時代に江戸の遊郭から新しい鐘とともに贈られたというしだれ桜の美しさで知られる寺。4月中旬頃が見ごろで、地上まで枝を垂らした姿が艶やか。
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下呂温泉神社
下呂温泉の湯がいつまでも豊かに湧き出るようにと願って、平成2(1990)年に山形県出羽三山の一つとなる湯殿山神社から分霊して建立された神社。毎年10月8日に例祭が行われる。
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歌塚
ひとりの美しい乙女をめぐり、歌で競いあった2人の若者が力つきて息絶えたという伝説が残る場所。川をはさんで東西にある石碑に祈願すれば、歌が上達するともいわれる。