下呂温泉・濁河温泉の「自然」観光スポット(全7件)
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巌立峡
高さ約72m、幅約120mの柱状節理の巌立峡は、今からおよそ5万4000年前に御嶽山の大噴火で溶岩が流出してできた大岩壁で、県指定の天然記念物となっている。展望台もある。
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御嶽山
平成26(2014)年9月の噴火により入山が制限されている。標高3067mで日本百名山の一つ。飛騨山脈南部を代表する高峰で古くからの信仰の山でもある。
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横谷峡
白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝がある渓谷。滝の落差は9mから33m。険しい岩肌を流れ落ちる滝を眺めながら自然の中を歩く約2kmの遊歩道があり、所要は1時間程度。
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中山七里
全長約28kmのダイナミックな峡谷は、飛騨川沿いに飛騨金山から下呂温泉へと続く。透きとおるような清流と屏風岩や羅漢岩などの奇岩、怪石が織りなすコントラストが絶景。
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初矢峠の石畳
鎌倉時代にはすでに存在していたと考えられている街道。飛騨と美濃とを結ぶ主要街道の一部で、標高720mの初矢峠に残る幅2m、長さ80mの苔むした石畳が、当時の面影をしのばせている。
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清流馬瀬川
高山市滝ケ峰を源とする清流馬瀬川。50kmほどの自然河川で、約20種類以上の魚たちが棲息している。ときには天然記念物のオオサンショウウオを見かけることも。
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巌立峡・がんだて公園
荒々しい山肌を見せる巌立は、御嶽の大噴火によってできた高さ72m、幅120mの岸壁。対岸に整備されたがんだて公園から眺める大自然の造形美は圧巻。