高山・白川郷の「自然」観光スポット(全29件)
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ひるがの高原
スキー場、花や動物と触れ合える施設、ミズバショウの美しい湿原などがあり、四季折々の楽しみ方ができる。分水嶺公園では日本海と太平洋の分岐点を見ることができる。
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吉田川
長良川の支流で、郡上八幡の中央を通る清流。川沿いには、散策路や休息施設の整った親水公園もあり、町の人や観光客の憩いの場になっている。アマゴやイワナの渓流釣りもできる。
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乗鞍岳
畳平から標高3026mの剣ヶ峰へは、歩いて約1時間30分。山頂では360度のパノラマがひらけ、日本アルプスや御嶽山、富士山を望む。夏でも気温は17度前後なので防寒対策を。
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川浦渓谷
高さ約30mの断崖に挟まれた渓流が、全長7kmも続く荘厳な渓谷。春にはさわやかな新緑、秋には見事な紅葉が訪れる人の心を和ませてくれる。
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白水湖
標高約1140mの白山国立公園内にある人造湖として昭和38(1963)年に完成。温泉が近くに湧くため湖水は硫黄分を含み、湖面はエメラルド色。豊かな自然に囲まれた湖だ。
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飛騨古川ヤナ
宮川と荒城川の合流点近くにあるヤナ場。食堂では、香り、味に深みがある鮎の塩焼き定食などが楽しめる。
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魔王岳
標高2763mの魔王岳へはバスターミナルから約15分で登れ、頂上から焼岳や穂高連峰を一望できる。頂上付近は足場が悪いので注意をしよう。
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鈴蘭高原
岐阜県東部、御岳や乗鞍岳を望む標高1300mの鈴蘭高原。夏でも26℃を超えない避暑地で自生するスズランの群生地やスズラン畑があることでも知られている。ゴルフ場もある。
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黒部五郎岳
標高2840m、岐阜県と富山県の県境にある日本百名山の一つ。岐阜側は形のよい穏やかな印象だが、富山側は巨大カールが山体をえぐり取る荒々しい姿を見せる。登山者が多く訪れ、高山植物も多い。
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池ヶ原湿原
ニコイ高原の中にあり、およそ40万株もの水芭蕉やリュウキンカを見ることができる。水芭蕉は4月下旬から5月下旬が見ごろで、雪色に咲き誇る湿原の景色はとても美しい。
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板取川
板取地区を貫くように流れる清流、板取川。その上流部の渓谷沿いにはキャンプ場も多く、夏はとても賑わう。また、アマゴ、イワナ、アユなど渓流釣りも楽しめる。
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鶴ヶ池
バスターミナルから望むことができる鶴ヶ池は、ブルーの湖面が印象的。雪解け後の7月ごろが水量が多くて美しい。周囲は立入禁止。
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千石園地
新穂高ロープウェイ西穂高口駅から西穂高岳の登山口につながる園地。シラビソの原生林に1.5kmの散策路がある。槍ヶ岳や奥穂高岳など、穂高連峰の大パノラマを満喫できる。
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大日ヶ岳
白山の南東に位置し、豊かな自然と清らかな長良川源流の森が広がる。雪解けの5月中旬から登山シーズンになる。
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畳平
乗鞍スカイライン終点の標高約2700mの畳平は高山植物の宝庫で、ミヤマキンバイ、コマクサなどが見られる。また畳平を拠点にしたトレッキングも可能。
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横山楡原衝上断層
横山の千貫橋から高原川岸を見下ろすと、古い地層が新しい地層の上に衝き上げられ覆い被さるように重なっている断層が見える。上部の地層は飛騨変成岩類、下部は中生代の岩層。
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笠ヶ岳
標高2898m。山体が全て高山市内に位置する日本百名山の一つ。どこからみても笠の形とわかる山容で残雪の馬形が有名。笠ヶ岳から弓折岳までの稜線は花畑も多く、絶好の展望コースでもある。
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板取街道
板取川沿いの岐阜県道52号白鳥板取線(板取白谷〜板取三洞までの24km)の名称。街道沿いには約7万本のアジサイが植えられていることから別名「アジサイロード」とも呼ばれている。
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吉田川親水遊歩道
いがわ小径の最上流部で石段を下り、吉田川沿いへ出ると石畳の遊歩道へとつながる。長良川の支流で、ほぼ町の中心を流れる吉田川の澄んだ水の流れに沿って歩ける。
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長良川(中流域)
全長166kmの一級河川である長良川。水源は郡上郡高鷲村の大日ヶ岳(1709m)で上流域にダムがない清流。名物の鵜飼は岐阜市の「ぎふ長良川鵜飼」と関市の「小瀬鵜飼」があり、観光客で賑わう。
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大黒岳
標高2772mの大黒岳は乗鞍岳の展望台といわれ、比較的気軽に登れて眺望もいい。頂上からは穂高連峰、中央アルプスを望み、眼下には位ヶ原のハイマツの樹海が見られる。
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上有知湊
美濃藩主金森長近が長良川に上有知川湊を開き、明治末期まで河川交通の要所として栄えた。現在は県指定文化財の川湊灯台と船着き場、船の安全祈願をする住吉神社がある。
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安峰山
飛騨古川の町を一望できる標高1058mの山。古川盆地の朝霧を見るビューポイントとしても知られ、展望デッキがある頂上まで車で登ることができる。
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三方崩山
白山国立公園内にある標高2059mの山で、ぎふ百山の一つ。白川郷から南南西の方角にその姿を望むことができる。道の駅飛騨白山の西側に登山道がある。
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藤波八丁
神岡の町を流れる高原川の渓谷に沿ってツツジや紅葉などの四季折々の風情が楽しめる遊歩道が続く。休憩所や山口青邨の句碑があり、ゆっくりと散策するのにいい。
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鍋平高原
新穂高ロープウェイの中継地点にある標高1305mの高原。ブナやミズナラに囲まれ、約2.5kmと約1.5kmの自然探索路が整備されている。所要時間はそれぞれ約1時間。
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めいほう高原
冬のスキーだけでなく春から秋はめいほう高原の自然を活かしたトレッキングやカヌー体験、クラフトリーフ作りが楽しめるめいほう高原自然体験センター「もりっこはうす」もあり一年中楽しめる。
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位山
古来より人々の信仰を集めている山で、神通川水系の最上流に位置し、中部日本の分水嶺ともなっている。
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乗鞍岳のお花畑
標高2700mの畳平に広がるお花畑は、チングルマやコマクサなど高山植物の宝庫。木道沿いに約30分で一周できるコースでさまざまな花に出会える。7月上旬から8月初旬が花の最盛期。