弘前・黒石の「観る」観光スポット(全10件)
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石場家住宅
弘前公園北側にある国の重要文化財指定の商家。酒店の奥が見学スペースとなり、軒先には江戸時代のアーケードというべき「こみせ」が残されている。
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青森銀行記念館
旧第五十九銀行本店本館として明治37(1904)年に建築された。木造2階建てのルネッサンス風建築で、最上部に配された展望台を兼ねた装飾塔が美しい。
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盛美園
明治時代の三名園にも数えられた武学流の回遊式庭園。敷地内には和洋折衷の美しい盛美館や金色燦然と輝く御宝殿が立ち、異国情緒が漂う。休憩所での和菓子も人気。
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旧弘前市立図書館
弘前が生んだ名棟梁・堀江佐吉らの手によって明治39(1906)年に建造。八角形3階建てのツインタワーが珍しいルネッサンス様式を基調とした建物。
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旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)
太宰治が旧制弘前高校在学中の昭和2(1927)年から3年間下宿していた旧藤田家住宅を公開。当時を復元した居室には実際に太宰が使用した机などを展示している。
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藤田記念庭園
大正8(1919)年、弘前出身の日本商工会議所初代会頭藤田謙一が東京から庭師を招いて造園。高さ13mの崖地をはさんで高台と低地に分かれ、それぞれに趣のある景観を楽しむことができる。
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旧岩田家住宅
江戸時代後期に建てられた武士のお屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装も昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。
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旧梅田家住宅
江戸時代末期に建てられた武士の屋敷。昭和57(1982)年に弘前市が梅田家から譲り受け、移築復元した。建物の建築年や当初の居住者を推定できる墨書が残っている。
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鳴海要記念陶房館
岩木出身の陶芸家・鳴海要の陶房跡地に現存するギャラリー。作品の展示のほか、陶房や窯場の見学も可能だ。喫茶コーナーもある。作家の器でコーヒーが飲める。
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旧伊東家住宅
元弘前藩医の屋敷。建築後3次の改造を経ているが、藩医時代を想定して復元された。隣接して立つ屋敷は藩士の住んでいたもので、旧梅田家住宅という。