銚子・旭・九十九里・東金・茂原の「歴史」観光スポット(全17件)
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香取神宮
古くから崇拝され、鹿島神宮と並び関東の代表格である神社。付近は杉の巨木が杜を形成していて神秘的だ。重厚な構えの本殿・楼門は国指定の文化財。
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浪切不動院
かつては本堂の真下まで海があり、波を切る巌の上に建てられたことから名のついた寺院。四季折々の花々や美しい本堂、境内裏手の石塚山の奇岩などが、訪れる人の目を楽しませている。
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飯高寺
江戸時代に設立された日蓮宗の最高学府。明治7(1874)年廃檀となり立正大学になるまで、多くの僧がここで学んだ。講堂、総門など4つの建物が国の重要文化財に指定され一般公開されている。
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福新呉服店
創業文化元(1804)年県指定有形文化財。「佐原まちぐるみ博物館」1号館として商家のたたずまいに古い道具類を展示する情緒たっぷりの店。ちりめん小物やオリジナル商品など和のお土産もある。
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伊能忠敬銅像
桜の名所で知られる佐原公園は、佐原駅から徒歩で約5分ほど。その一角、秋祭りで有名な諏訪神社の長い石段の右手広場に、測量器具をかかげる伊能忠敬の像が立っている。
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国木田独歩碑
銚子生まれの明治の文豪・国木田独歩の詩を巨大な一枚岩に刻んだ詩碑。銚子には、明治から昭和にかけて多くの文人が逗留し、ほかには竹久夢二らの文学碑巡りも楽しめる。
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清水寺
美しい自然に囲まれた坂東32番札所となっている天台宗の寺。県文化財に指定されている十一面観音立像が有名だ。毎月17日が縁日、毎年8月9日は四万六千日。
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与倉屋大土蔵
明治22(1889)年に建てられた大土蔵は500畳分の広さを持ち、何層にも張り巡らされた梁は圧巻。蔵の持つ独特な雰囲気を活かし、コンサートなども開催。
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三菱館
大正3(1914)年に建てられた県下有数の洋風建築。当初は川崎銀行として、後に三菱銀行として使用されている。
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「仙滝山龍福寺」岩井滝不動
仙滝山と号する真言宗智山派の寺で別名岩井滝不動。本堂の裏にはいくつもの滝が流れ、岩に刻まれた龍の像が水に打たれている。春は新緑、6月初旬は源氏ホタル、秋は紅葉が見頃。
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飯沼山 圓福寺(飯沼観音)
銚子市の中心部にある坂東三十三観音霊場の第二十七番札所。昔、漁師によって、利根川の河口より拾い上げられた十一面観音を本尊とし、特に漁師からの信仰が厚い。
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観福寺
寛平2(890)年開山。真言宗豊山派の古刹で、日本厄除三大師の一つ。重要文化財の釈迦如来や、伊能忠敬の墓があることで有名。
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芝山仁王尊
天応元(781)年創建の歴史ある古刹。中世には千葉氏の庇護の下に栄え、江戸時代には火事泥棒除けの仁王さまとして隆盛した。付属の芝山はにわ博物館には、はにわや仏教美術の資料が並ぶ。
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五所神社
承安元(1171)年に創建された古杜で県の重要文化財にも指定。本殿の見事な彫刻は日光東照宮を建立した宮大工が彫ったもの。江戸中期から続く「十二面神楽」が有名。毎年2月第3日曜日斉行。
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行元寺
嘉祥2(849)年に慈覚大師円仁によって草創された、由緒ある寺。幻の名工として知られる高松又八の作品と、波の伊八の「波図彫刻」を収蔵している。
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正文堂
明治13(1880)年建築の土蔵造り。三重の防火設備を施している。登り龍と下り龍を配した看板「正文堂」の文字は、明治の三筆のひとり、巌谷修の書。
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銅造 釈迦涅槃像
海雄寺は戦国時代の万喜城城主土岐氏の菩提寺であり、そこに安置されている寝釈迦様は県の文化財に指定された。全長約5mもある青銅製の姿を、窓越しに見られる。