市原・木更津・君津・富津・鋸南の「歴史」観光スポット(全7件)
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證誠寺
童謡「證誠寺の狸ばやし」でおなじみの寺。この伝説は狸の囃子と住職の踊りの競争になったが、狸の腹の皮が破れて死んでしまうという哀しい結末。毎年10月中旬には狸まつりが開催される。
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平野山 高蔵寺
縁結び、子授けの名刹で、杉などの巨木が林立している歴史の古さを感じさせる寺。本堂は高床式で床の高さ1.8メートル、床を支える柱の数88本の堂々たるもの。大永6年藤原時重建立。
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光明寺・与三郎の墓
歌舞伎で人気の狂言『与話情浮名横櫛』。木更津が舞台の与三郎、お富の恋物語だが、その切られ与三郎のモデルとなった人物の墓があることで知られる。参拝客のなかには歌舞伎役者の姿もある。
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鹿野山神野寺
聖徳太子開基という真言宗智山派の古刹。江戸城をモデルにしたという庭園、本堂、宝物殿は見逃せない。本尊の薬師如来と軍荼利明王は聖徳太子作ともいわれている。
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東京湾観音
世界平和を祈念し、大坪山山頂に建立された高さ56mの観音像。胎内は20階より成り、314段の階段を上り参拝する。展望台からは東京湾や房総の山並みを眺めることができる。
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養老山立國寺
源頼朝が再起を懸け、祈願したことで知られる養老山立國寺。その後、頼朝が鎌倉幕府を開いたことから「出世観音」と呼ばれるように。「お坊さん体験修行」(3日間)を実施。
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久留里城・久留里城址資料館
房総の名城といわれた久留里城。山城のため、本丸へはきつい坂道が続く。天守閣に上ると、上総の山々が見渡せる。資料館ではGW中に鎧の着付けを行っている。