松戸・柏の「歴史」観光スポット(全11件)
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麻賀多神社
現在ある本殿は、天保14(1843)年、幕府老中堀田正睦が造営したもの。延喜式に名がのる由緒ある神社で、10月の祭礼には県内では最大級の大神輿や山車なども出る。
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武家屋敷
旧河原家、旧但馬家、旧武居家と江戸時代後期の3つの武家屋敷を復元している。佐倉藩最後の藩主の邸宅・旧堀田邸、蘭医学の塾兼診療所・佐倉順天堂記念館との共通入場券も販売している。
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紅龍山布施弁天東海寺
浅草、江ノ島と並び関東の三弁天と称される。全国でも珍しい多宝塔式鐘楼や龍宮造りの楼門が見どころで、多くの参拝客が集まる。平成18(2006)年千葉県指定重要文化財に指定された。
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佐倉城址
日本百名城にも選ばれた佐倉城は、かつては房総随一の規模。現在は天守閣跡、空掘など城の遺構が多数のこされ、桜や菖蒲、スイレンや紅葉といった四季折々の自然が楽しめる。
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栄福寺薬師堂
県下最古の木造建造物。棟札に「文明4(1472)年2月成就」とある。熊野神社と同敷地内にあり、豊かな自然に囲まれている。
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諏訪神社
古くから“駒木のおすわ様”と呼ばれ、地元住民から厚く信仰されている。かつて源義家が奥州平定に臨む前に戦勝祈願のために訪れており、それにちなんだブロンズ像が建てられている。
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観音寺
八千代八福神巡りの8番目にあたる締めくくりの寺。享保15(1730)年に再建された本堂は、歴史の古さを物語る。本堂脇に鎮座している布袋尊像に幸運を祈ろう。
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櫻木神社
851年に創建された野田市最古の神社。商売繁盛、勝運武運のご利益があるといわれ、Jリーグ柏レイソルも必勝祈願の参拝に訪れている。境内の桜も見事。
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志賀直哉邸跡
直哉が住んでいた頃の庭木がそのまま残り、茶室風書斎も復元移築されている。天気がよければ、土曜と日曜の10〜14時に雨戸が開けられるので、中を見ることができる。
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鎌ケ谷大仏
安永5(1776)年、鎌ヶ谷宿の大国屋文右衛門が先祖供養のために、江戸の鋳物師に造らせたもの。約1.8mの大仏様は穏やかな表情を浮かべている。
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「野菊の墓」文学碑
千葉県が生んだ作家伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の一説が刻まれた文学碑。西蓮寺の裏境内に建てられている。隣接する野菊苑公園からは矢切の田園風景を一望できる。