魚沼・十日町・津南・六日町・大湯の「歴史」観光スポット(全8件)
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西福寺・開山堂
江戸末期から明治時代に活躍した名工・石川雲蝶の彫刻が残る寺。開山堂内にある雲蝶の作品は県の重要文化財に指定され、「道元禅師猛虎調伏の図」もある。
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雲洞庵
金城山の麓に佇む古刹・本堂は近世寺院建築として優れ、県の重要文化財に指定されている。宝物殿には上杉景勝の遺墨や武田信玄書状など、戦国武将の古文書が展示されている。
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毘沙門堂
坂上田村麻呂が創建したという毘沙門堂。本尊は秘仏で住職の在位中に一回だけ開帳がある。総欅造りの山門は日光の陽明門を模したといわれる。谷文晁の「双龍」なども見もの。
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永林寺
見ごたえのある彫刻が本堂いっぱいに施された禅宗の寺。幕末の彫刻家、石川雲蝶の手で、13年余を費やして彫り上げられた欄間彫刻・灯台・香台がある。家康の孫忠直の位牌も安置されている。
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八海山尊神社
古来、霊山として信仰を集めてきた八海山の麓に建つ神社。国狭槌尊、瓊瓊杵尊、木花咲耶姫尊等五柱を祀り、毎年10月20日には信者が炭の上を素足で歩く大火渡祭が行われる。
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龍谷寺
本堂の欄干にある透かし彫りの大作「得誠和尚の行履」など、他所の彫刻にはない作風を見ることができる。
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穴地十二大明神
向拝の龍と2頭の獅子、向拝背後の手狭な竹と虎、松と鷹と雀があり躍動感を感じさせる配置の妙がすばらしい。
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見玉不動尊
目の病気に御利益がある不動尊。山門は仁王(金剛力士像)が安置されている。仁王門をくぐった先には「延命の水」がながれていて、数段に分かれた滝をつくっている。