長岡・燕三条・柏崎・弥彦・岩室・寺泊の「歴史」観光スポット(全20件)
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蒼柴神社
英主と呼ばれた牧野家3代忠辰、出雲事代主命(えびすさま)を祀る神社。本殿・拝殿は国登録有形文化財。
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法華宗総本山 本成寺
法華宗の総本山。老松が見事な約25000坪の広い境内には本堂・鐘楼堂・多宝塔をはじめ様々な御堂、回廊式庭園、ツバキ園もある。節分は鋸、斧、刃物を持った「鬼踊り」が有名。
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五合庵
国上寺の中興の祖といわれる、萬元上人が隠居する際に、毎日五合の米を給されていたところから名付けられた。良寛も、この庵に20余年住んでいたと伝わる。
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良寛堂
「きてみればわがふるさとはあれにけりにわもまがきもおちばのみして」。出雲崎に帰ってきた時の歌だろう。良寛の生家跡に立つ御堂には、良寛が肌身はなさなかった地蔵が安置されている。
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楽山苑
小高い丘の上に建つ古い木造建築で、信濃川や守門岳が見える。越後の豪商、旧大坂屋三輪家の別荘。5月の「楽山苑ライトアップ」では、お茶会や琴などの演奏も楽しめる。
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白山媛神社
江戸時代に北前船でにぎわった寺泊では、航海の無事を祈って神社に絵馬が奉納された。収蔵庫では52枚の船絵馬が見られる。125段の石段の上にあり眺望もいい。
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木喰観音堂
新潟県指定文化財の木喰上人作三十三観音が安置される山里のお堂。普段は閉まっているが、管理人の方にお願いすると鍵を開けて案内してもらえる。
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彌彦神社
祭神は越の国に農業、漁業、製塩をもたらした天香山命(あめのかごやまのみこと)。拝殿は弥彦山を背に建つ。6月には茅の輪くぐり、7月は燈籠まつり、11月には菊まつりと祭りの多い神社だ。
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了玄寺
越後の七不思議の一つ、親鸞聖人が植えたという「つなぎがや」。実一粒ごとに数珠をつなげた穴の跡があり、一本の木に表裏が逆になって葉がつくという珍種で、国の天然記念物に指定されている。
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西生寺
日本最古のミイラ、弘智法印の即身仏を本堂右手の霊堂に安置している。松尾芭蕉が『曽良随行日記』に参拝の記録を残すなど、多くの文人墨客が訪れている。
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金山神社
金物や鍛冶などの金属にかかわる神様を祀る神社で、本殿は大正14(1925)年完成。春は地元の人が花見に訪れる。
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二荒神社
毎年初夏に行なわれる、獅子・牝獅子・子獅子の3頭と子供たちが舞う「豊年獅子舞」が有名な神社。この獅子舞は、小千谷のにぎわいを後世に伝える大切な伝統行事。
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国上寺
霊峰、弥彦山に連なる国上山にある真言宗の寺。良寛様も何度か参堂している寺。国上寺から五合庵に通じる道には、江戸時代の信者が納めた道標の仏達が連なっている。
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御神廟(奥宮)
弥彦神社の祭神・天香山命とその妃神が仲良く祀られている。展望がよく、縁結びスポットとしても有名。
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円明院
良寛の生家、橘屋「山本家」の菩提寺で、石段をのぼった高台にたたずんでいる。31歳という若さでこの世を去った良寛の弟・宥澄が十世の住職を務めたこともある。
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寛益寺
養老2(718)年に行基によって開基された由緒ある寺。上杉謙信も帰依していたといわれる。本尊の薬師如来と四天王、十二神将、山門の金剛力士像は県の指定文化財となっている。
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隆泉寺
良寛終焉の地和島にある寺。寺の庭には良寛像がある。寺の裏には巨大といってよい良寛禅師の墓があり、里人の思いが伝わってくる。良寛の左隣には弟由之が眠っている。
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光照寺
良寛が名主見習の職を弟に譲り、出家をした寺だ。ここから生涯の師、国仙和尚に伴われて、岡山の円通寺へと出かけていく。
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金峯神社
昔から「ざおうさま」と親しまれ、中越の総鎮守として信仰を集めてきた神社。境内には、蔵王堂城址や樹齢700〜800年の大ケヤキ(市文化財)がある。散策がてらに訪れるのもおすすめ。
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照明寺蜜蔵院
良寛はこの寺に三度住んだと伝えられている。住んでいた密蔵院は江戸時代末期に火災でなくなっているが、現在は茶室風に再建された。植え込みの中には歌碑が建つ。