亀岡・湯の花・美山・京丹波の「歴史」観光スポット(全14件)
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穴太寺
慶雲2(705)年に創建され、丹波の仏教文化を語るには欠かせない寺。境内に本堂をはじめ、多宝塔、念仏堂などの堂塔が立ち並び、丹波の名庭と伝えられる池泉の庭をもつ。
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出雲大神宮
大国主命と三穂津姫命を祭神とする丹波国一宮。和銅2(709)年の創建で、縁結びの神として有名。足利尊氏が貞和2(1346)年に再建した本殿は重要文化財に指定されている。
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梅田神社
創建は和銅2(709)年と伝わるが、現在の社殿は南北朝時代に再建されたものである。檜皮葺きの一間社流造りの本殿は、国の重要文化財に指定されている。
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稗田野神社
和銅2(709)年創建と伝えられる。平安時代から続く五穀豊穣祈願、佐伯郷灯籠祭が8月14日に催され、五基の神燈籠と人形浄瑠璃が見られる。平成21(2009)年に国の重要無形民俗文化財に指定。
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飯盛山 西光寺
天平勝宝8(756)年に創建された真言宗大覚寺派の寺。かつて神護寺の末寺として栄え、神護寺から移植されたもみじが有名。本堂は南丹市指定文化財、また六斉念仏は京都府無形文化財指定。
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谷性寺
平安時代創建の真言宗の古刹。光秀は生前、ここの本尊である不動明王を厚く信仰していた。春は境内に枝垂れ桜が咲き誇り、7月に行われる「ききょうの里」の開催中は本堂内に入ることができる。
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長源寺
臨済宗の寺院で、文徳天皇の皇子惟喬親王が観世音菩薩をまつり、この地を去る際にガン封じの秘伝を授けたという言い伝えがある。現在でもガン封じの寺として信仰を集める。
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ジョアン内藤顕彰碑
室町時代に勢威を誇った八木城主守護代内藤飛騨守宗勝の子ジョアン内藤。キリシタン武将として活躍したジョアン内藤の功績を称え、八木城の麓本郷にこの石碑を立てた。
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大福光寺
由良川の源流近くに立つ。本尊に毘沙門天を祀る丹波の名刹。境内に重要文化財の本堂や朱塗りの多宝塔が並ぶ。方丈記の写本としては最古の「紙本墨方丈記」を所蔵。
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質美八幡宮
平安時代の創建と伝えられるが、現在の本殿は寛政8(1796)年に再建された。樹齢約400年のスギやヒノキなどの古木が茂る境内に、本殿や拝殿がひっそりとたたずんでいる。
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鍬山神社
和銅2(709)年の創建といわれる延喜式内社。鍬山宮と八幡宮の二社が祀られる。紅葉の名所として知られ秋には多くの参拝者で賑わう。秋の大祭は「亀岡祭」ともいわれ、丹波の祇園祭と呼ばれる。
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生身天満宮
全国約12000社ある天満宮の中で、唯一菅原道真公を存命中からお祀りしたことから生身(いきみ)と称する日本最古の天満宮。合格梅・仕事・学問のお守りで有名。
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金剛寺
鎌倉時代創建の臨済宗天竜寺派の禅寺。江戸中期の画家、円山応挙との所縁が深いことから、応挙寺の別名がある。応挙が祖先の供養のために描いた53幅の襖絵は重要文化財。
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亀山城跡
天正年間(1573〜92年)に明智光秀が築いた亀山城の跡で、当時は五層の天守閣と二重の濠を配していた。現在は扇形の石垣と天守台、内濠の一部が残るのみとなっている。