福知山・綾部の「歴史」観光スポット(全10件)
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福知山城
明智光秀が天正7(1579)年、豪族の砦を修築した城。石垣と銅(アカガネ)門番所、井戸の「豊磐の井」が残る。昭和61(1986)年に天守閣が復元され、内部は郷土資料館になっている。
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観音寺
関西花の寺25か所霊場の第1番札所。あじさい寺として有名。6月上旬から7月にかけては境内一面に約1万本のアジサイが咲き誇り、6月だけで2万5千人もの観光客でにぎわう。
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光明寺
君尾山中腹に立つ古刹で、聖徳太子の創建と伝わる。鎌倉時代の稀少な建造物である二王門は二重門で、国宝に指定されている。
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皇大神社
内宮と外宮に分かれる元伊勢神社。正しくは町の中心に近い外宮を「豊受大神社」、内宮を「皇大神社」という。うっそうとした木立に囲まれた境内は厳かな雰囲気。
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大原神社
イザナミ、天照大神、月読命を安産と五穀豊穣の神として祀る。境内には京都府指定文化財の入母屋造りの本殿、拝殿、火神神社、水門神社などが立つ。府景観資産登録、府文化的景観資産登録。
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私市円山古墳公園
昭和63(1988)年に発見された5世紀中頃の古墳。直径70m、高さ10mの円墳で、京都府下では最大の規模。現在周囲一帯は展望台のある史跡公園となっている。
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御霊神社
明智光秀の霊が祀られている。御霊公園にはからくり時計「ふるさと創生シンボル時計」がある。境内は参拝自由だが、予約すれば詳しい説明を聞くことができる。
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産屋
明治の終り頃まで、大原神社周辺に住む妊婦たちは産み月に入るとここに籠り、子を産んだという。産屋は府の有形民俗文化財に指定、大原地域は府景観資産、府文化的景観に登録されている。
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安国寺
足利尊氏生誕の地と伝わる寺。境内には尊氏と母の清子、妻の登子の墓がある。尊氏が国土安泰を祈って創建したといわれる茅葺きの本堂があり、紅葉の名所としても知られる。
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鬼嶽稲荷神社
丹後と丹波の境にそびえる、大江山の八合目に立つ。農業の神として信仰を集める古社。気温の低い日なら、雲海が境内から見える。初夏や紅葉の頃に多くの観光客が訪れる。