- 京都の「歴史」観光スポット
- 福知山・綾部の「歴史」観光スポット
- 丹後・久美浜の「歴史」観光スポット
- 天橋立・宮津・舞鶴の「歴史」観光スポット
- 宇治・長岡京の「歴史」観光スポット
- 亀岡・湯の花・美山・京丹波の「歴史」観光スポット
京都の「歴史」観光スポット(全385件)
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六角堂頂法寺
聖徳太子の建立と伝わる古寺で、正式名は紫雲山頂法寺。本堂の形から六角堂と呼ばれる。仏前への供花がのちに住職の池坊によって華道へと発展した。西国三十三所第18番札所。
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天龍寺
暦応2(1339)年に後醍醐天皇の霊を慰めるため、時の将軍足利尊氏が建立。開山は夢窓疎石。嵐山・亀山を借景にした曹源池庭園、法堂の天井には平成9年に加山又造画伯が描いた「雲龍図」がある。
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五条坂
大谷本廟の北から清水寺へと延びる坂。途中で清水新道(茶わん坂)と分岐する。かつては清水焼の窯元が数多くあり、道沿いに連なる陶器店に現在ではその名残を残す。
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産寧坂
二年坂から清水坂へ続く石段の道。安産信仰で知られる子安観音の参詣道だった。転ぶと三年で死ぬとの俗信があり、三年坂ともいう。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
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二年坂
産寧坂へ続く、約200mの石段。周辺は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、道沿いには虫籠窓の京町家が残る。竹久夢二が一時期暮らした寓居跡があることでも知られる。
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清水坂
東大路通から清水寺へと続く参道。とくに産寧坂との合流点から清水寺へ至る道の両側には、清水焼や京焼、漬物などを売るみやげ物屋や食事処が軒を連ねる。
福知山・綾部の「歴史」観光スポット(全10件)
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福知山城
明智光秀が天正7(1579)年、豪族の砦を修築した城。石垣と銅(アカガネ)門番所、井戸の「豊磐の井」が残る。昭和61(1986)年に天守閣が復元され、内部は郷土資料館になっている。
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観音寺
関西花の寺25か所霊場の第1番札所。あじさい寺として有名。6月上旬から7月にかけては境内一面に約1万本のアジサイが咲き誇り、6月だけで2万5千人もの観光客でにぎわう。
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光明寺
君尾山中腹に立つ古刹で、聖徳太子の創建と伝わる。鎌倉時代の稀少な建造物である二王門は二重門で、国宝に指定されている。
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皇大神社
内宮と外宮に分かれる元伊勢神社。正しくは町の中心に近い外宮を「豊受大神社」、内宮を「皇大神社」という。うっそうとした木立に囲まれた境内は厳かな雰囲気。
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大原神社
イザナミ、天照大神、月読命を安産と五穀豊穣の神として祀る。境内には京都府指定文化財の入母屋造りの本殿、拝殿、火神神社、水門神社などが立つ。府景観資産登録、府文化的景観資産登録。
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私市円山古墳公園
昭和63(1988)年に発見された5世紀中頃の古墳。直径70m、高さ10mの円墳で、京都府下では最大の規模。現在周囲一帯は展望台のある史跡公園となっている。
丹後・久美浜の「歴史」観光スポット(全9件)
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金刀比羅神社
もともとは海難・縁結びの神様だが、最近では受験合格祈願で親しまれている。文化8(1811)年、峰山藩主京極高備によって創建された神社。墳内にある一対の石造猫が有名。
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慶徳院
優れた方丈障壁画を多数収蔵している臨済宗天竜寺派の寺院。とくに、江戸時代末期の代表的な日本画家長沢蘆洲の、猛虎と岩波を描いた44点の襖絵などには目を奪われる。
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静神社
磯地区のはずれにある社で、源義経の側室、静御前を祀る。かつては義経の遺品が残っていたとされるが大火により神社とともに焼失。現在は静御前の木像が安置されている。
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細川ガラシャ夫人隠棲地の碑
明智光秀の娘で、細川忠興の妻である細川ガラシャ(玉子)が隠棲した味土野に立つ石碑。ガラシャはキリスト教の洗礼を受けたが、38歳で自宅に火を放ち自害したという。
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縁城寺
養老元(717)年、インドの僧善無畏三蔵の開基と伝えられる真言宗の古刹。本尊は秘仏の千手観音像で、本堂前に立つ宝篋印塔とともに国の重要文化財に指定されている。
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大宮売神社
弥生時代の創建と伝わる町名の由来となった古社。入母屋造りの旧本殿忠霊社や重要文化財の拝殿正面両側の石灯籠などがあり、貴重な古代の祭祗史跡として知られる。
天橋立・宮津・舞鶴の「歴史」観光スポット(全19件)
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成相寺
西国三十三所第28番札所。本尊には美人観音で名高い聖観世音菩薩を祀る。真向ノ竜、底なし池、悲劇の伝説の残る「撞かずの鐘」などがある。
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浦嶋神社
『丹後国風土記』に登場する浦島太郎伝説の舞台となった神社。天長2(825)年の創建で、浦嶋子を祭神とする。社宝に玉手箱や絵巻物など伝説ゆかりの品を所蔵している。
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天橋立神社
橋立大明神とも呼ばれる天橋立内にある社。かつて近海を荒らした悪竜が文殊菩薩により改心して善龍となり、後に八大竜王としてここに祀られたとされる。
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金剛院
平安時代に高岳親王によって開かれた古刹。三重塔や快慶の仏像など、文化財が多い。境内には数千本のモミジがあり、紅葉の名所としても知られる。
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如意寺
山椒太夫伝説に縁のある寺。安寿と厨子王が山椒太夫につけられた焼印を身代わりになって右肩に受けたという「身代わり地蔵」を安置。山椒太夫の首塚という石塔がある。参拝時は事前に要連絡。
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元伊勢籠神社
丹後一の宮として親しまれている。天照大神豊受大神を伊勢に祀る前にここに祀ったため、元伊勢とも呼ばれる。石段手前にある一対の狛犬は鎌倉時代の作で国の重要文化財。
宇治・長岡京の「歴史」観光スポット(全58件)
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長岡天満宮
菅原道真公が大宰府に左遷される折り、名残りを惜しんだことから造営されたのが長岡天満宮。天神さんとして親しまれている。キリシマツツジの名所として有名だ。
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宇治上神社
菟道稚郎子のほか応神天皇と仁徳天皇を祀る。世界遺産に登録されている。境内には国宝の本殿と拝殿があり、本殿は日本最古の神社建築と考えられている。
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三室戸寺
奈良時代、光仁天皇の創建と伝わる古刹。寄木造りの阿弥陀如来像、脇侍の観音勢至菩薩や釈迦如来像などを安置。ツツジ、アジサイ、ハスが美しい花の寺である。
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宇治神社
御祭神の菟道稚郎子命(ウジノワキイラツコ)は、幼い頃より聡明にして学問の道を極められ、我が国文教の始祖として、学業・受験合格の神様として崇められている。みかえり兎の授与品が人気。
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浄瑠璃寺
三重塔をはじめ本堂に阿弥陀如来像9体を安置し、別名九体寺ともいう。四天王立像を含め、いずれも国宝。本堂の前に広がる阿字池を中心とした浄土式庭園は特別名勝史跡だ。
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石清水八幡宮
創建は貞観元(859)年、男山に鎮座する日本三大八幡の一つ。大分の宇佐八幡を勧請したのに始まる。現社殿は徳川家光の造営で国の重要文化財。厄除け、必勝の神社として親しまれている。
亀岡・湯の花・美山・京丹波の「歴史」観光スポット(全14件)
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穴太寺
慶雲2(705)年に創建され、丹波の仏教文化を語るには欠かせない寺。境内に本堂をはじめ、多宝塔、念仏堂などの堂塔が立ち並び、丹波の名庭と伝えられる池泉の庭をもつ。
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出雲大神宮
大国主命と三穂津姫命を祭神とする丹波国一宮。和銅2(709)年の創建で、縁結びの神として有名。足利尊氏が貞和2(1346)年に再建した本殿は重要文化財に指定されている。
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梅田神社
創建は和銅2(709)年と伝わるが、現在の社殿は南北朝時代に再建されたものである。檜皮葺きの一間社流造りの本殿は、国の重要文化財に指定されている。
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稗田野神社
和銅2(709)年創建と伝えられる。平安時代から続く五穀豊穣祈願、佐伯郷灯籠祭が8月14日に催され、五基の神燈籠と人形浄瑠璃が見られる。平成21(2009)年に国の重要無形民俗文化財に指定。
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飯盛山 西光寺
天平勝宝8(756)年に創建された真言宗大覚寺派の寺。かつて神護寺の末寺として栄え、神護寺から移植されたもみじが有名。本堂は南丹市指定文化財、また六斉念仏は京都府無形文化財指定。
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谷性寺
平安時代創建の真言宗の古刹。光秀は生前、ここの本尊である不動明王を厚く信仰していた。春は境内に枝垂れ桜が咲き誇り、7月に行われる「ききょうの里」の開催中は本堂内に入ることができる。