京都の「観る」観光スポット(全74件)
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美術館「えき」KYOTO
京都駅ビル7階にある美術館。古典から現代アートまで、国内外の幅広いジャンルにわたり様々な展覧会が催される。時節や流行にあわせた企画展なども開催される。
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京都劇場
京都駅ビル内にありアクセス抜群。演劇・コンサート・バレエ・舞踊などあらゆるジャンルの舞台芸術を華やかに表現豊かに演出できる劇場。
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京都府立陶板名画の庭
安藤忠雄氏が水と光を巧みに用いて設計した屋外絵画庭園。ミケランジェロの『最後の審判』など世界の名画を陶板で色鮮やかに再現し、名画を鑑賞しながら散策ができる。
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京都市美術館
昭和8(1933)年、全国2番目の大規模公立美術館として開館。京都で活躍した近現代作家を中心に約3100点を所蔵する。とくに近代日本美術コレクションは秀逸。
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嵐山モンキーパークいわたやま
昭和31(1956)年に開園。ニホンザルの棲息地として有名。保津川沿いの檪谷宗像神社に登り口がある。高台にあり、市内が一望できる。
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八つ橋庵とししゅうやかた
八つ橋作りの体験や、まゆ人形作り、ねりきり細工など27種類の体験ができる京菓子カルチャー体験館。花鳥風月のテーマに分かれた刺しゅうの美術館や、生八ツ橋工房、食事処などもある。
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南座
四条大橋のたもとに立つ、約400年の歴史と伝統を誇る劇場。東西の歌舞伎役者が競演する吉例顔見世興行は、師走の風物詩として知られる。また、建物は国の登録有形文化財に指定されている。
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ガーデンミュージアム比叡
フランス印象派の絵画45点を陶板に再現し、花壇の中に展示する屋外型美術館。押し花や石鹸の制作体験工房、アトリエをイメージしたガイダンスコーナーなどもある。
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祇園甲部歌舞練場
京都に春の訪れを告げる風物詩「都をどり」の会場。都をどりは、毎年4月1日から4月30日に開催され、芸妓や舞妓が京舞を披露する。秋には「温習会」も開催。有形文化財に登録されている。
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京都市市民防災センター
先進のシミュレーションと多彩な体験教室で、災害時に必要な防災知識や行動が具体的に学べる。震度7の地震や風速32mの強風、ホテル火災を想定した体験、都市型水害4Dシアターの体験ができる。
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KIFUNE COSMETICS&GALLERY
陶器類やアクセサリーなど、近郊の作家による作品を展示販売。オリジナルのパワーストーンアクセサリーやストラップなども販売する。喫茶スペースも併設。
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樂美術館
桃山時代に創始された樂焼家元に伝わる樂家歴代作品や茶道工芸品、関連資料などを展示。月に一回(要予約)名器に直接触れられる鑑賞会も開催されている。
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琵琶湖疏水記念館
琵琶湖疏水竣工(明治23年)100周年を記念して建てられた資料館。展示品やDVDなどで工事の歩みや当時の京都の様子が学べる。インクラインの縮小模型や大正初期の蹴上付近の復元模型もある。
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京都陶磁器会館
清水焼の窯元で組織された京都陶磁器協会が運営している。若手陶芸家の新作を中心に展示するほか、名工作家の作品も楽しめる。販売もしているので、気に入った逸品を見つけたい。
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神苑
平安神宮内の庭園。平安時代の特徴である野筋(道筋)と遣水を中心とした庭園で、苑内には『古今和歌集』や『枕草子』などに登場する上代植物を200種以上栽培している。
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井村美術館
明治時代、近代有田美術陶芸の復興に尽力した十代今右衛門、十一代柿右衛門以降の作品をコレクションの中から約40点を展示している。
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水墨画美術苑 Gallery Sumi
水墨画家・田中應吉のアトリエ兼美術館。1階ではコーヒーを注文でき、2階からは清滝の景色が眺められ、新緑と紅葉の季節がとくに美しい。
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MOVIX京都
京都の中心部、新京極通にあるシネコンツインビル。12スクリーン2024席、大迫力のデジタル音響、スーパーハイバックシートを備えている。全席指定で、携帯やパソコンからチケットの購入可。
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京都ギリシアローマ美術館
古代ギリシアローマに魅せられた蜷川明岸子夫妻のコレクションを展示。ギリシアのオリジナル彫刻、ローマ時代の彫刻、ギリシアの壷絵などを展示している。
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渉成園(枳殻邸)
徳川家光が東洞院以東と六条、七条の地の一部を寄付したのに始まる、東本願寺の別邸。池泉回遊式庭園は渉成園十三景と称されるほどの美しさで、詩歌にもよく詠まれた。
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よしもと祇園花月
昭和62(1987)年に閉鎖した京都の花月が、全国に笑いを届ける拠点として復活。人気の若気からベテラン芸人まで豪華出演者が目白押し。多くのファンで賑わう話題の新名所だ。
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京都水族館
日本初となる内陸型の大規模水族館。京都の歴史風土を身近に感じながら水生生物を観賞できる。自然の生態系を再現した里山の展示も用意されている。
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拾翠亭
五摂家のひとつ、九條家の邸宅跡。江戸建築の書院造りの建物は、おもに茶会や歌会に利用された。往時の公家屋敷庭園の面影を残し、夏にはサルスベリの花が池畔を飾る。
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並河靖之七宝記念館
明治〜大正時代にかけて活躍した七宝家・並河靖之の工房を兼ねた旧邸宅。宮家に仕えて審美眼を研ぎ澄ませた彼が極めた、緻密で優美なデザインの「有線七宝」の世界を堪能しよう。
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大西清右衛門美術館
代々の清右衛門が精進を重ね、工夫を凝らした茶の湯釜の伝統と様式を公開するために設立された珍しい美術館。日本古来の伝統工芸品としての茶釜の名品が展示されている。
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高台寺「掌美術館」
京洛市「ねね」の2階にある美術館。高台寺が所蔵する寺宝をはじめ、豊臣秀吉の正室、ねねの愛用品などを多数展示している。華麗な蒔絵の調度品はとくに見事。
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西芳寺 苔の庭
「苔寺」の名で有名。夢窓疎石による作庭で、上段の枯山水、下段の池泉回遊式庭園の2段に分かれている。梅雨の時期は130種以上の苔が緑に輝き特に美しい。
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ギャラリー モーネンスコンピス
スウェーデン語で「モーネ(月)の仲間たち」。工場の敷地内に開かれたギャラリーに、編みぐるみや布小物、器など身近で可愛い作家物を中心に展示する。作家のワークショップも開催。
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京都府立堂本印象美術館
京都を代表する日本画家堂本印象の美術館。建物すべてが印象によるデザイン。具象画から抽象画まで華麗な変遷を辿った印象の作品による企画展や、京都ゆかりの作家による特別展を開催。
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高麗美術館
高麗朝鮮時代の陶磁器や美術工芸品を中心に展示。美術館前に2体の石製武人が構える。朝鮮韓国の風土に育った「美」は言語思想主義を超えて、訪れるものに語りかけてくる。
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清水三年坂美術館
幕末・明治時代にその技術と芸術性において最も優れた、蒔絵、七宝、金工、京薩摩(焼き物)などを展示している。細かな細工や独特の風合いは見どころ十分。
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竹林の道
天龍寺の北門から大河内山荘まで、両側に竹が生い茂る道が続く。風にそよぐ葉音が心地よく、すがすがしい青緑と木漏れ日が織り成す空間はまるで別世界のように幻想的。
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京都市立芸術大学ギャラリー
現代アートや日本画など幅広い芸術に出会えるギャラリー。京都市立芸術大学の学生や卒業生が展覧会を企画し、ワークショップや講演、講座なども随時開催。
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京都コンサートホール
クラシック音楽専用ホール。最長10m、計7155本のパイプを持つ国内最大級のパイプオルガンがある。大、小2つのホールのほか、レストランも併設している。
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国立京都国際会館
1966年、日本で最初の国立の国際会議場として誕生。15万6000平米の広大な敷地には、日本庭園やお茶室も備えている。設計は建築家大谷幸夫、家具は剣持勇のデザイン。
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TOHOシネマズ二条
京滋地区最大級の映画館。11スクリーン、1954席で幅広いジャンルの映画が楽しめる。レストランやアミューズなどで構成されている「BiVi二条」内にあり、一日中遊ぶことができる。
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何必館・京都現代美術館
陶芸家北大路魯山人、日本画家村上華岳、洋画家山口薫などの作品を中心に展示。年数回、全館を使って企画展を行っている。
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京都祇園らんぷ美術館
祇園石段下にある、全国的に見ても珍しいランプの美術館。国内外の石油ランプから、古くは江戸時代の菜種ランプまで、約800点を展示している。
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先斗町歌舞練場
毎年5月1日から24日まで開催される「鴨川をどり」の会場。芸妓や舞妓による絢爛豪華な舞台は、京の初夏の風物詩として知られる。
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京都国立近代美術館
昭和38(1963)年に東京の国立近代美術館の分館として開館し、その後独立。京都を中心にした関西の近現代の作家たちの絵画、陶芸、写真、版画などを多数収蔵。
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月桂冠大倉記念館
「月桂冠」が明治期に建てた酒蔵を利用した酒の博物館。重厚な造りの館内に、酒造りの工程や道具を展示していて、酒の試飲もできる。限定販売の酒はみやげにおすすめ。
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史跡 岩倉具視幽棲旧宅
攘夷運動が高まり、尊王攘夷派に追われる身となって、文久2(1862)年から5年間岩倉具視が隠れ住んだのがここだ。具視の関係資料を展示する対岳文庫が敷地内にある。
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京都市青少年科学センター
体験型の展示品、生解説のプラネタリウム、また沖縄のチョウが観察できる「チョウの家」や、楽しい実験や解説等があり、科学の不思議とおもしろさを体感することができる。
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祇園会館
座席数502席の会館で、古くから市民に親しまれている。よしもと祇園花月の公演や秋には祇園をどりが開催される。また京都国際映画祭の会場にもなっている。
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京都伝統産業ふれあい館
京の手わざの粋をゆっくりと鑑賞できる施設。伝統工芸品を展示する常設展示場のほか、ギャラリー、イベントルーム、図書室、ショップなどがあり、摺型友禅染体験ができる。
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東福寺の方丈庭園
禅宗には数々の庭園が残されているが、方丈の四周に庭園があるのは東福寺だけといわれる。図案化された西庭の井田市松、北庭の小市松がある。
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八木邸
浪士隊から分かれた近藤勇ら13名が、新選組と名乗り屯所にしていた屋敷。近藤勇の像が飾られた座敷で新撰組に関する話が聞けるほか、芹沢鴨が暗殺された部屋を見学できる。
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ギャラリー雅堂
きぬかけの路沿いにある、作家と工房の職人たちが作り上げた木版画を展示するギャラリー。井堂雅夫氏が主宰し、木版画デザインの小物類を販売する。木版摺り体験ができる。
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京都市動物園
明治36(1903)年に開園した日本で2番目に歴史のある動物園。園内では約130種の動物を飼育している。小動物とのふれあいが楽しめる「おとぎの国」がある。
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承天閣美術館
相国寺創建600年記念事業の一環として建設された美術館。伊藤若冲筆の芭蕉図、葡萄図を常設展示している。企画展も随時開催されている。国宝・重要文化財も多く収蔵。
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京都版画館 版元まつ九徳力
版画界の第一人者、徳力富吉郎収集の古版画をはじめ、自らの作品も展示する版画館。2階には版画雑貨を置くショップがあり、葉書きは季節ごとに約20種用意。
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白沙村荘橋本関雪記念館
近代日本画の巨匠、橋本関雪の邸宅を公開。大文字山を借景にした1万平方メートルの池泉回遊式庭園がある。庭園には関雪が収集した石塔石仏が置かれている。美術館も併設。
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紫織庵
江戸時代後期、荻野元凱がこの地で初めて医院を開業。大正15(1926)年、豪商四代目井上利助が元凱時代をそのままに、最新のライト様式のモダンな洋間を加えて新築。
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同時代ギャラリー
同時代ギャラリーは、歴史的なたたずまいを残す1928ビル(旧毎日新聞社ビル)にあり、ギャラリーとしても独特の雰囲気がある。
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重森三玲庭園美術館
昭和の作庭家重森三玲旧宅の書院と庭園を美術館として公開。ダイナミックな石組みと繊細な苔で構成された枯山水庭園は、名庭として評判が高い。訪れる際は予約が必要。
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木の根道
鞍馬寺の本殿から奥に続く山道。老杉がうっそうと茂り、足元には無数の木の根が露出している。道沿いには義経堂など、牛若丸ゆかりの史跡が残っている。
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町家写真館
間口3間、奥行き18間の町家に、西陣で生まれ育った写真家水野克比古さんの作品50点あまりを展示する。写真はもちろん、町家の雰囲気もゆっくり楽しみたい。見学は予約制。
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閑院宮邸跡西側庭園
四親王家のひとつ、閑院宮邸跡の西側に復元した庭園。遣水と園池の組み合わせで構成され、海辺の景色を表した「州浜」が見どころ。園路は車いすでも散策可能。
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近藤悠三記念館
陶磁器染付の分野で人間国宝となった近藤悠三の記念館。初期から晩年までの代表作約70点を展示。中でも常設の「梅染付大皿」は染付磁器では世界一の大きさ。梅大皿制作ビデオあり。
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京都府警察広報センター
映像やクイズ、サイクルシミュレーターなどを通して、警察の仕組みや交通ルールなどを楽しく学べる。110番通報を受けている通信指令センターの見学も可。要予約。
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キンシ正宗 堀野記念館
キンシ正宗の創業者、堀野家の旧宅で、初代松屋久兵衛が天明元(1781)年に創業した酒の京仕込み発祥の地。京町家と酒蔵を公開、貴重なコレクションや酒造道具を展示する。
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山紫水明処
幕末の儒学者頼山陽が、その晩年を過ごした書斎。夏冬の京都の気候をしのぐ様々な工夫が施される。鴨川の清水、その向こうに広がる東山三十六峰の眺めはその名の通り。
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象嵌の館−川人ハンズ
創業大正8(1919)年、象嵌の老舗である川人象嵌のショールーム。京象嵌のストラップ作りが体験できる。要予約。
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上七軒歌舞練場
毎年3月25日から4月7日まで開催される京舞の舞台公演「北野をどり」の会場。10月中旬には秋のをどり「寿会」も開催される。夏になると芸妓や舞妓がもてなすビアガーデンも登場。
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北村美術館
実業家で茶人でもあった北村謹次郎が設立した私立美術館。氏が収集した質の高い茶道美術品を多数展示、収蔵している。春と秋には折々のテーマで企画展も開催。
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細見美術館
公益財団法人細見美術財団が所蔵する日本美術の名品を展示する私設美術館。細見家三代が収集したコレクションは、重要文化財数十点を含む充実した内容を誇る。
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河井寛次郎記念館
陶芸家河井寛次郎の世界を紹介する美術館。設計から内装、調度品にいたるまで、寛次郎自らがデザインした自宅兼工房を公開。寛次郎の作品も多数展示している。
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京都芸術センター
京都における芸術振興の拠点として、小学校であった建物を利用して開設された施設。さまざまなアーティストの展覧会や、寄席、茶会、ダンス、演劇などを開催している。
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野村美術館
野村證券の基礎を築いた2代目野村徳七が、明治から昭和にかけて集めたコレクションを展示している。茶道具や絵画、陶磁器など、重要文化財を含む多彩な美術工芸品を所蔵。
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住友コレクション 泉屋博古館
屋号を泉屋と称した住友家の15代当主らが収集したコレクションを展示する美術館。常設の中国古代青銅器を中心に東洋美術の名品、あわせて約3000点を所蔵している。
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神泉苑
平安京の造営と同時に、中国の禁苑を模倣して造られた御遊地。もとは東西220m、南北440mと大規模で、平安貴族が舟遊びや詩歌管絃の宴を催していた。
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京都大学百周年時計台記念館
大正14(1925)年に誕生した時計台。1階には京大のことが学べる展示室、ショップ、レストラン、地下1階には生協やコーヒーショップなどがあり、来訪者も利用できる。
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三千院の紫陽花苑
三千院の奥の院にある庭園。アジサイの名所で、約1000株ものアジサイに彩られて弁財天、金色不動堂、観音堂、石仏が点在するさまは、まさに浄土世界を表している。
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京都府立図書館
明治42(1909)年に現在地に移転。平成13(2001)年に前壁面を保存しながら建替えを行う。蔵書数は約120冊。近隣の美術館の図録や思い出深い教科書、映画のシナリオなども所蔵。