京都の「温泉」観光スポット(全10件)
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嵐山温泉
平安時代は貴族の別荘地として“京の風雅”を支えた屈指の名所に湧く。平成16年に新源泉のボーリングに成功し、現在は3軒の宿が温泉を引いている。いずれの宿も嵐山では古くからの老舗格。
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京都竹の郷温泉
平成13年に京都エミナースが掘り当てた温泉で、平成17年には2本目の源泉が湧出。二つの源泉をそれぞれ単独で使っているため、2種類の湯が楽しめる。水風呂やシャワーも温泉。
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北白川天然ラジウム温泉
浴用、飲用ともに正式許可をもつ貴重な療養泉。比叡山のふもとで、ミネラル成分をたっぷり含んだ湯が花崗岩盤から湧出している。ラジウム含有量は関西1位。日帰り利用も多い京都の老舗温泉だ。
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くらま温泉
鞍馬天狗で名高い鞍馬山の中腹に湧く硫黄泉。詩情豊かな家並を過ぎた林間道沿いに一軒宿の「くらま温泉」が建つ。冬は雪見、夏は川床料理を楽しみに訪れる人が多い。
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京都東山温泉
東山山麓の高台に建ち、端整な大浴場が好評。閑静な周辺環境はいかにも古都らしい。名所めぐりも徒歩圏内という便利なロケーション。
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天然ラジウム不動温泉
歴史ある白川の不動院が湯元。接する素朴な施設で日帰り入浴ができる。境内の源泉から湧出するラジウム泉は肌にやさしい柔らかな軟水で美肌作用が高いうえ、飲泉用に持ち帰る人も多い。
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新生の湯
雄大閑寂な庭園で有名な三千院のそばに建つ「魚山園」が一軒宿。温泉は近隣湧出地からの運び湯だが、わずかに炭酸を含む弱アルカリ泉ならではのやわらかな肌ざわりが評判を呼んでいる。
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天山の湯
源泉地は有栖川の日帰り入浴施設「さがの温泉 天山の湯」。豊富な湯量を生かし、同経営の「栃喜久」に配湯している。天山の湯では鉄分を取り除いた銀泉、栃喜久は源泉そのままの赤湯を使用。
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桃山温泉
観月橋のたもとに湧く温泉で、多量のメタ硅酸を含有。江戸時代に伏見・大坂間を結んだ「三十石船」にちなむ屋形船が宇治川に浮かび、風情にあふれている。「月見館」が一軒宿。
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大原温泉
有名観光地ながら、今も素朴な山里の風景が残る大原の温泉。なめらかな湯は敏感肌の人にもやさしい弱アルカリ性。温泉掘削のために共同出資した宿3軒が内湯方式で引湯している。