古河・結城・筑西・常総の「観る」観光スポット(全8件)
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鷹見泉石記念館
天明5(1785)年古河で生まれた鷹見泉石は、古河藩の家老を務め、蘭学者としても著名だった。彼が晩年を過ごした茅葺きの武家屋敷を、記念館として公開している。
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中村美術サロン
下館で20代続く旧家、中村家所有の美術品を改造した土蔵で公開。陶芸家の板谷波山やその弟子宮之原謙、文化勲章受賞者である画家の森田茂の作品など約70点を、定期的に入れ替えて展示している。
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板谷波山記念館
陶芸家として初めて昭和28(1953)年に文化勲章を受章した下館出身の天才陶芸家、板谷波山の記念館。東京の工房にあった窯が移築され、波山の数々の名品や愛用品なども展示。
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長塚節生家
農民文学の名作『土』の作者として有名な長塚節の生家。母屋と書院が開放されていて、机や硯箱、菅笠、衣装などの遺品が陳列されている。自筆原稿などの貴重な資料もある。
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水海道風土博物館 坂野家住宅
江戸中期の豪農の暮らしを今に伝える古民家。主屋、書院、庭園、表門の保存修理が完成し、内部の見学もできるようになった。近年は時代劇などのロケにも使われている。
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篆刻美術館
日本で唯一の篆刻専門の美術館。篆刻とは、古代の漢詩などから言葉を選び、それを印にして鑑賞するもの。古くから東洋の文人たちの最高の趣味として受け継がれてきた芸術だ。
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古河街角美術館
市民のための美術館で、2階は市民ギャラリーとして貸し出している(市外の人も利用可)。1階は古河ゆかりの作家の作品を中心に展示している。
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しもだて美術館
筑西市の市街地に位置する美術館。板谷波山など郷土ゆかりの芸術家の作品を中心に展示している。ガラス張りの近代的な外観が目を引く。