一宮・犬山・小牧・瀬戸・春日井の「歴史」観光スポット(全29件)
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清洲城
3層4階建ての天主閣をはじめ、芸能文化館、清洲城広場、遊歩道がある。天主閣の最上階からは清須市はもちろん、伊吹山や御嶽山まで望むことができる。
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田縣神社
御歳神と玉姫命をまつる神社。恋愛、子宝、安産の守護神とされる。春の豊年祭は、毎年新しく男茎形をつくり奉納するお祭りがある。
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津島神社
疫病災難除け、授福の神・須佐之男命をまつる全国天王社の総本社。尾張三英傑の崇敬を受け本殿は松平忠吉の妻女政子の、楼門は豊臣秀吉の、南門はその子・秀頼の寄進といわれる。
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真清田神社
平安時代から、尾張の国で最初に参拝する一の宮として信仰された神社。のちに一宮市の名の由来ともなった。御祭神は天火明命神の孫にあたるといわれる天火照神。
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西條八幡社
祭神は応神天王で、文明2(1470)年に再建されていることから、更に約80余年前に創建されたと考えれている。全国70社の一間社流造りのうち、最古10社に入り、県の指定文化財である。
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間々観音
弘法大師作の千手観世音菩薩を本尊とする観音霊場の札所寺院の一つ。日本で唯一の「お乳の観音様」として知られている。
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三光稲荷神社
古くは犬山城内にあったという神社。昭和39(1964)年に、現在の城山の麓に移った。家内安全、商売繁昌にはじまり、さまざまなご利益があるといわれ、城見物の客も含め多くの人が訪れる。
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窯神神社
瀬戸焼に磁器をもたらし、瀬戸焼の発展を支えた磁祖、加藤民吉を祀った古社。境内には民吉の像や、珍しい窯をかたどった社がある。
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安昌寺
色金山近くにある曹洞宗の寺。多数の戦死者に心を痛めた雲山和尚が、池田恒興森長可など秀吉方の名将をはじめ、合戦で死んだ武将を敵味方の区別なく供養したという。
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尾張大國霊神社(国府宮)
古くから厄よけの神として信仰を集めてきた由緒ある神社。楼門や拝殿は国の重要文化財に指定されている。また、二月に行われる儺追神事(はだか祭)は有名。
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二子山古墳
県下有数の前方後円墳。保存状況もよく、国の史跡に指定されている。周囲はせせらぎや、散策路を配した二子山公園として整備され、資料を展示するハニワの館もある。
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曼陀羅寺
後醍醐天皇が国家の安泰を願って創建した古刹。本堂の正堂と書院は重要文化財に指定されている。参道に沿って広がっている曼陀羅寺公園は藤の名所としても有名。
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桃太郎神社
桃太郎生誕の地といわれ、奥の桃山は桃太郎が最後に姿を隠した場所と伝えられている。境内の入口では桃太郎の大きな人形が出迎え、子どもの守り神、安産、災難除けの神として祀られている。
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内々神社
内々神社は延喜式神名帳に記載がある歴史ある神社で、日本武尊の伝説と関係がある。自然の岩を巧みに取り入れた廻遊式林泉型の庭園が有名で、南北朝時代の名僧夢窓国師の作と伝えられる。
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堀田家住宅
重要文化財に指定された民家。初代は福島正則に仕え、後に子孫が酒造業を営んで財をなし、さらに金融業や新田開発も手がけた。現在では邸内の一部が公開されている。
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水鶏塚
「水鶏鳴と人の云えはや佐屋泊」という松尾芭蕉の句が記された標石をはじめ、6つの句碑が並ぶ。閑静な姿はいまも残る。
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犬山城
荻生徂徠が李白の詩になぞらえ白帝城とたたえた犬山城。天文6(1537)年に織田与次郎信康を城主として築かれた平山城だ。国宝四城のひとつ。
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廣間家の門
尾張の士豪、生駒氏の居城だった生駒屋敷。廃藩置県の際に移築されたという中門は、正面になまこ壁や意匠を凝らした煉瓦などが特徴の歴史的建造物だ。
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大本山成田山名古屋別院大聖寺
交通安全祈祷で知られる成田山新勝寺の名古屋別院。初詣や節分、花まつりなど年間を通してさまざまな催事があり、多くの参拝客が訪れる。境内からの眺望も見逃せない。
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妙興寺
臨済宗の寺で貞和4(1348)年に創建。貞治5(1366)年に建立された勅使門は重要文化財に指定されている。静かな境内を歩いていると心が洗われるようだ。
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旧磯部家住宅復原施設
江戸末期に建てられた呉服商の商家で、国の登録文化財に登録されている。奥行き58mの細長い造りとゆるやかな曲線を描く「起り屋根(むくりやね)」が特徴。
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針綱神社
犬山城の麓にある神社。濃尾の総鎮守、当地の産土神であり尾張五社のひとつとして城主や近隣の尊崇を受けてきた。安産、子授け、八方除の神としても親しまれる。4月の犬山祭はこの神社の祭礼。
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清洲古城跡公園
清須越しにより廃城となった清洲城の跡地。静かな公園となっており、信長を祀る小社や石碑などが点在する。現在の清洲城天主閣とは五条川を隔てた対岸にあり、頂上付近から見渡す風景は抜群だ。
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定光寺
建武3(1336)年に創建された臨済宗妙心寺の古刹。創建当時の姿をとどめている本堂は国の重要文化財。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる。
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深川神社
771年創建。瀬戸の産土神として崇敬され、鎌倉時代宋で陶法を学び伝承した陶祖・加藤四郎左衛門景正が奉納した重要文化財の狛犬や、加藤四郎左衛門景正を祀る陶彦社があり、陶祖祭が行われる。
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寂光院
もみじ寺と呼ばれる紅葉の名所。白雉5(654)年開山で尾張最古の名刹、千手観音を本尊とする。境内を東海自然歩道が通り緑豊かな全山は国定公園に指定され、展望台から尾張・美濃の景色は絶景。
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日吉神社
宝亀2(771)年、疫病を鎮めるために創建された。豊臣秀吉の生母がこの神社に子授けを祈願して秀吉が生まれたことから、幼名を日吉丸と名付けたと伝えられる。
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牛頭山 長福寺
1300年前に建立され、千手観音で知られた寺。永禄年間に再興された仁王門は風格を漂わせている。同年代の作といわれる寄木造りの仁王尊のほか、3体の円空仏など古仏を多数所有している。
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萱津神社
漬物の神をまつる神社。毎年夏には香の物祭(漬物祭)が行われる。春の献榊祭は縁結びの祭りだ。