奥三河・新城・湯谷温泉の「歴史」観光スポット(全8件)
-
鳳来寺
大宝3(703)年、利修仙人によって創建されたといわれる真言宗の古刹。仁王門や樹齢700年の傘スギなどがある。鳳来寺山パークウェイで山頂まで車で行くこともできる。
-
石仏公苑
約700mの遊歩道沿い、町内などから収集寄贈された石仏約430体が並ぶ。馬の冥福を祈ってつくられた馬頭観音などさまざまな石仏があり、石仏研究の場としても知られている。
-
鳳来山東照宮
徳川家康の母が子授けを祈願し、家康を授かったということを知った家光が建てたと伝えられる。社殿は国の重要文化財に指定されている。
-
長篠城址
武田勝頼軍1万5千の猛攻に耐えた城。城地内にある史跡保存館では、長篠の戦いの全容を展示資料で見ることができる。
-
田峰観音
三河三観音のひとつで、村人の願いにより真夏に雪を降らせたという江戸時代の霊験は特に名高い。お堂を取り囲む杉の巨木は神秘的な姿。
-
満光寺
武田軍に追われた徳川家康がこの寺に宿をとり、朝、ニワトリがいつもより早く鳴いたため、武田軍の朝駆けを免れたという逸話が伝わる。昭和49(1974)年県の名勝に指定。
-
田峯城
文明2(1470)年、菅沼定信によって築かれた。菅沼家断絶により廃城となっていたが、400年以上の歳月を経て、平成6(1994)年に復元された。書院造り様式を採用している。
-
鞍船遺跡
縄文時代前期の竪穴式住居跡。家屋を復元したもの。大正11(1922)年に発見され、6墓発見されたうちの2墓が県指定史跡として保存されている。