セントレア・東海・半田・知多の「歴史」観光スポット(全7件)
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大野城址
室町時代初頭に一色氏が築いた大野城。現在は主郭部のみが城山公園として整備されている。城型展望台からは、伊勢湾や鈴鹿山脈、常滑の町並みを見下ろせる。
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小栗家住宅
店舗兼住宅だった建物は明治初期ごろの建築と推定され、国の有形文化財に登録されている。1階部分は観光協会の「蔵のまち観光案内所」になっている。
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廻船問屋 瀧田家
江戸時代から廻船業で栄えた旧家、瀧田家の屋敷を復元したもので、常滑市指定有形文化財の建築物。瀧田家に残された生活道具や廻船に関する資料を展示している。
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乾坤院
徳川家康の生母、於大の方の出生地といわれる東浦町。宇宙山乾坤院は於大の方の父で緒川城主、水野氏が菩提寺として建立した。隣には於大の方にちなんだ於大公園がある。
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聚楽園大仏
昭和2(1927)年に昭和天皇のご成婚を記念して建立。聚楽園公園の中にあり、高さは18.79mで鎌倉の大仏(11.5m)より大きい。和風庭園を眺めながら抹茶が飲める茶室・嚶鳴庵(有料)も。
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登窯
明治時代末には常滑に60基ほどの登窯があったが、現在はやきもの散歩道にある「陶栄窯」の1基を残すのみとなった。国の重要有形民俗文化財に指定されている。10本の煙突が立ち並ぶ様子は圧巻。
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土管坂
坂の両壁に土留めとしてびっしり並んだ常滑焼の土管と焼酎瓶が風情を感じさせる。路面にも滑り止めとして焼物が埋めこまれている。