滑川・魚津・朝日・黒部・宇奈月の「自然」観光スポット(全18件)
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黒部峡谷
北アルプスの立山連峰と後立山連峰の間に深く刻まれた谷が黒部峡谷。黒部峡谷鉄道宇奈月駅から終点欅平駅までの約1時間半、トロッコ電車で、大自然の美しさをたっぷりと楽しむことができる。
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みくりが池
室堂から立山連峰を眺めるならここが一番というベストポイント。立山連峰の火山活動によって生まれた爆裂火口に水をたたえた池。水深15mは日本アルプスで最も深い。
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弥陀ヶ原
「餓鬼田」と呼ばれる3000余りの大小の池塘が点在する高層湿原。広さは約8平方キロメートル。ニッコウキスゲなど多数の高山植物が咲く。湿原周遊用に木製の遊歩道が整備されている。
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猿飛峡
黒部川本流で、一番幅の狭い場所。昔、猿が飛び越えたということから猿飛の名が付けられた。花崗岩の岩肌、ヒスイ色の水面が美しく、国指定特別名勝・特別天然記念物に指定されている。
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黒部平
立山連峰から黒部湖に張り出したテラス状のところで標高1828m。規模は小さいが黒部平庭園と呼ばれる園地があり、遊歩道も整備されている。
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奥大日岳
早乙女岳、大日岳、奥大日岳を合わせて大日連山と言い、奥大日岳は最高峰の2606mある。古来より信仰の対象とされてきた。室堂平から登るルートと称名滝付近から登るルートがある。
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室堂平
アルペンルートの最高所で、間近に迫る立山連峰が圧巻。トロリーバスが発着する室堂ターミナルは、標高2450mの日本最高所駅。眼下に青雲が広がり、澄みきった空気が心地いい。
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五竜岳
北アルプス北部にある後立山連峰の一座。山頂の東面に、武田菱に似た雪形が現れることが、山名の由来といわれている。東側には遠見尾根が長く伸びていて、麓にはスキー場が整備されている。
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室堂山
室堂周辺で最も手軽に登れ、しかも眺望が良いのが室堂山。コース途中には高山植物も多く、道も整備されているので安心して山歩きが楽しめる。
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人喰岩
道を造るため岩を削った際にできたもの。頭上を覆う岩は、下を通る人をのみ込まんばかりの迫力。一方の深いV字谷へ落ちる急峻な断崖と相まって怖さが募る。
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美女平
標高約1000mの高原台地。ケーブル駅の前には地名の由来、女人禁制にふれ杉に姿を変えられたと伝えられる「美女杉」。周辺の散策コースで森林浴やバードウォッチングを。
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針ノ木岳
富山県中新川郡と長野県大町市にまたがる標高2821mの山。針ノ木岳の源流部の厩窪沢にはカール地形がみられ、登山道には山小屋とキャンプ指定地がある。
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悪城の壁
称名滝に向かう途中にあり、溶結凝灰岩の壮大な岸壁が称名川に向かって切り立つ。高度差は約500mで一枚岩盤としては日本一を誇る。まさに峻嶮という形容がぴったりだ。
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立山
雄山、大汝山、富士ノ折立の総称で、最高峰は3015mの大汝山。古来より富士山、白山とともに日本三霊山として称えられ、全国から多数の信仰者を集めている。
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剱岳
標高2999mの剱岳は北アルプスの北部に位置し、中部山岳国立公園の峰々の中でも最も険しい。岩と雪の殿堂とも呼ばれ、多くの登山者を魅了している。
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うなづき湖
エメラルドグリーンの水をたたえた、宇奈月ダム完成により生まれた湖。黒部峡谷の豊かな自然に囲まれた湖で、左岸には尾の沼公園があり、水辺に降りることもできる。
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雪倉岳
雪倉岳は新潟県で二番目に高い山であり、標高は2611m。頂上から望む「北アルプス」はまさに絶景で素晴らしい。
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毛勝山
魚津市と黒部市の間にある山岳群で、標高2415m。山頂からの剱岳の姿も素晴らしい。鞍部にあるクワガタ池は盛夏にはお花畑になる。