立川・八王子・町田・府中・吉祥寺の「歴史」観光スポット(全18件)
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深大寺
調布八景の一つに数えられる開山天平5(733)年の天台宗の古刹。毎年3月3・4日には境内でだるま市が開かれる。深大寺そばは、江戸時代からの名物。
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高尾山薬王院
真言密教の祈祷寺。天平16(744)年、僧行基が聖武天皇の勅命で薬師如来を安置したと伝えられる。初詣や節分、3月に行われる火渡り祭には、多くの人で賑わう。
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大國魂神社
約1900年前の創建と伝えられる神社。境内には拝殿や宝物館がある。毎年5月5日に行われる「くらやみ祭り」では8基の御輿と6張の大太鼓が市内を練り歩く。
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小平ふるさと村
かつて新田村落だった小平の郷土文化を復元。江戸中期以降の「旧小川家住宅玄関棟」など4棟を移築復元しているほか、古文書に基づいて復元された開拓当初の住居などがある。
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高幡不動尊金剛寺
古来関東三不動に1つに数えられ、新選組副長土方歳三の菩提寺としても知られる。重要文化財の不動明王、不動堂、仁王門など多くの文化財を所有する。また6月初旬〜7月のあじさいも有名。
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龍源寺
新選組局長近藤勇の菩提寺。曹洞宗の寺で勇の生家宮川家からほど近い。境内には勇の胸像と天然理心流の碑が建ち、墓参りをする人が絶えない。
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井の頭弁財天
井の頭池に張り出すようにして設けられた弁天堂。神田上水源の弁天様として、江戸の昔より下町の町民に愛されてきた。散策途中に立ち寄り、参詣する人も多い。
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国分寺薬師堂
国分寺本堂の西にある堂宇で、隣接して仁王門や鐘楼がある。国分寺市重要有形文化財。本尊の木造薬師如来坐像は国の重要文化財に指定されている。毎年1回、10月10日に一般開帳される秘仏。
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布多天神社
古くは農業、医薬の神少彦名神として信仰されてきた神社。菅原道真公も祀られており、天神さま、エビスさまとして親しまれる。毎月25日は天神市があり、里神楽も上演される。
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國領神社
国領神社は昭和38年、八雲台小学校北裏にあった第六天社と、現在地にあった神明社を合祀して新社殿を造営し遷座した。境内の大木の藤は春、5月に華麗な花を咲かせる「千年乃藤」として有名。
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八王子城跡
小田原に本拠をおいた後北条氏の三代目氏康の三男、北条氏照が築いた関東屈指の山城。氏照が構想していた城郭は壮大で、落城時はまだ未完成の状態であったと考えられている。
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宝泉寺
鳥羽伏見の戦いで戦死した井上源三郎の墓と顕彰碑がある寺。墓前には子孫が管理している「墓前ノート」があり、全国から訪れたファンのメッセージがつづられている。
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正福寺
境内に国宝建造物がある正福寺。室町時代に造られた正福寺地蔵堂は火災などで、幾度となく危機的な状況にさらされながらも、現代にその姿を伝えている。
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武蔵国分寺跡 国指定史跡
天平13(741)年の聖武天皇の詔によって建立された武蔵国分寺の跡。関連する遺跡は東西1.5km、南北1kmに及び、全国の国分寺でも最大級の規模。現在も金堂や七重塔の礎石が残る。
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子安神社
奈良時代に皇后の安産のために創建されたといわれる神社で、祭神は木花開耶姫命、天照大御神など。秋分の日の泣き相撲と安産祈願の岩田帯、底抜けひしゃくで知られている。
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国木田独歩文学碑
昭和32(1957)年に武蔵野保存会が明治の文豪国木田独歩を称え建てた碑。世話人には柳田國男、望月清次ほか3氏が名前を連ねる。碑文には野田宇太郎の選と書で「武蔵野」第6章冒頭の一節を引用。
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石田寺
古くからこの地に土着していた土方一族の墓所であり、境内には新選組副長であった土方歳三の墓がある。5月には、歳三忌の法要が毎年行われている。
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高安寺
足利尊氏の建立と伝えられる古刹。仁王門に庫裏や本堂、鐘楼が建ち並ぶ。市重要文化財の観音堂は江戸時代より七観音として信仰されている。