奥多摩・青梅・羽村の「歴史」観光スポット(全7件)
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武蔵御嶽神社宝物殿
御岳山の山頂にある神社で、山岳信仰のシンボル。宝物殿には日本三大鎧のひとつ、国宝の赤糸緘大鎧と金覆輪円文螺鈿鏡鞍を始め国宝級の鎧や太刀などが多く展示されている。
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青梅山金剛寺
平安時代に平将門の開基とされる古刹。境内では、見事な枝垂桜や青梅の地名の由来となったとも言われる「誓いの梅」などが春頃に咲き誇る。新たに納骨堂及びペット供養塔が設けられた。
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光厳寺
建武元(1334)年に足利尊氏が創建し、名前の由来は南北朝の光厳天皇と伝えられる。4月には都指定の天然記念物でもある推定樹齢400年のヤマザクラが見事に咲き誇る。
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塩船観音寺
大化年間(645〜650年)に開山された古刹で、本堂や仁王門、阿弥陀堂が国の重要文化財に指定されている。ツツジの名所としても有名。5月3日に行われる火渡り荒行・柴燈護摩は壮観。
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小河内神社
奥多摩湖北岸の出島にあり、眺望は最高。毎年9月に行われる鹿島踊りなどの郷土芸能は、東京都の無形文化財になっている。
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阿伎留神社
源頼朝や足利尊氏、徳川家康など、歴史上の名将が土地を寄進した記録が残る由緒ある神社。毎年9月28〜30日には「神幸祭」が行われ、神輿と獅子舞が町を練り歩く。
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寒山寺
楓橋を挟んで小澤酒造の対岸に位置している。昭和5(1930)年に建立された、中国蘇州の寒山寺にちなんだ趣のある堂だ。