宇都宮・さくらの「歴史」観光スポット(全11件)
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二荒山神社
二荒山神社の門前町として栄えた宇都宮市。その中心に建つ、源頼朝、義経など武将が厚く信仰を寄せた由緒ある神社。「下野國一の宮」として、宇都宮の語源にもなった。
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太平寺
歴代烏山藩主により保護された由緒ある寺院。本尊の千手観音菩薩立像(県指定)をはじめ多くの文化財を所蔵し、川口松太郎の小説『蛇姫様』のモデルとなった姫の墓もある。
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長岡百穴古墳
凝灰岩の丘陵斜面に掘り込まれた横穴で、現在52基を確認。7世紀前半の横穴式古墳と推定される。横穴の中には後世に彫られた観音像が見られるものもある。
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平和観音
大谷石の採掘場跡に立つ高さ27mの観音像。世界平和を祈って昭和29年に完成したもので、その穏やかな表情にはホッとさせられる。胸のところには町を一望できる展望台もある。
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カトリック松が峰教会
大谷石で造られたカトリック教会。昭和6〜7(1931〜1932)年にかけて建てられた建築物。現存する大谷石の建造物としては日本最大級だ。
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大谷観音
全国的にも名高い石の里・大谷町にある、大谷石の奇岩にすっぽり囲まれた珍しい寺院。弘法大師の作と伝えられる大谷観音が御本尊。国の特別史跡・重要文化財・名勝にも指定されている。
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馬頭院
建保5(1217)年創建、のちに水戸領となる。水戸光國が馬頭観音を参詣した際に、境内に枝垂栗を手植えしたと伝えられる。この木は県の天然記念物に指定されている。
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大豆三粒の金仏
「貯蓄の大仏」として人気。建立の際、托鉢僧から寄進された大豆三粒を基に資金を集めたことからそう呼ばれている。善願寺に安置。
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大谷寺
大谷石の奇岩に取り込まれた寺。古代人の横穴式住居跡に弘仁元(810)年弘法大師が開いたと伝えられる古刹。宝物館にはここで出土した約11000年前の縄文人の人骨も展示。
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昭和館
栃木県の4代目県庁舎。復元等の改修工事を経て、「昭和館」として正庁と貴賓室の公開とともに、栃木県成立の歴史を展示している。4階の正面中央にある、正庁の造りも優美だ。
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ロマンの碑
薄命の天才洋画家といわれた青木繁の記念碑。青木の代表作「わだつみのいろこの宮」。その絵を東京府勧業博覧会に出品するため、内縁の妻、福田たねとその一子・幸彦と別離したと伝わる。