塩原・矢板・大田原・西那須野の「温泉」観光スポット(全16件)
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塩原温泉郷
806年に元湯温泉が発見されたのが始まりといわれる塩原温泉は、箒川の清流に沿って泉質や成分の異なる11の温泉が点在。多くの文豪たちにも愛された豊富な温泉は「塩原十一湯」と呼ばれている。
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奥塩原新湯温泉
日塩もみじライン沿い、塩原ではもっとも高いところにある温泉。昔ムジナが傷を治したというむじなの湯、硫黄山の麓にある中の湯、皮膚の名湯といわれる寺の湯がある。
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福渡温泉
箒川に隣接して岩の湯、不動の湯の2つの共同浴場がある。婦人病や神経痛、胃潰瘍などに効くとされており、不動の湯はぬるめの温度。ゆっくりとつかりながら、周囲の景観も楽しめる。
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三斗小屋温泉
昔から万病に効果があり「3度の飯を食わずとも治る」というところからその名がついた。茶臼岳の9合目からは2時間半歩くことになるが、山深い秘境のいで湯は格別だ。
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板室温泉
約950年前に発見され、神経痛等に効能がある「下野の薬湯」と称される名湯。昭和46年には、環境や泉質に恵まれ、優れた条件を満たす温泉地として「国民保養温泉地」に指定されている。
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塩の湯温泉
明治のころから多くの文人たちに愛されてきた温泉。湯治場として利用されてきた建物は当時のまま。露天風呂は鹿股川のほとりにあり、自然との一体感を実感できる。
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畑下温泉
塩原温泉郷の中心地で、箒川沿いの静かな環境。尾崎紅葉がここで「金色夜叉」を書き上げたことで知られている。疲労、腰痛、神経痛などに効能がある。
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古町温泉
昔から多くの湯治客が訪れては疲れを癒しにきたり静養をしていた地。現在も多くの宿や店が立ち並ぶ塩原温泉郷の中心地である。婦人病、皮膚病、胃腸病などに効果がある。
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元湯温泉
塩原温泉の発祥の地で、鎌倉時代までさかのぼる。当時は「元湯千軒」といわれるほど賑わったが、340年ほど前の地震で、現在は3軒ほどが山の中にひっそりたたずむ秘湯。
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大田原温泉
那須与一ゆかりの史跡など数多くの名所、旧跡のある大田原の城下町に湧く隠れた名湯。那須や塩原へも気軽にアクセスできる距離なので、合わせて楽しみたい。
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那須黒磯温泉
那珂川沿いにたたずむ那須の自然に囲まれた温泉宿。那須連山と那珂川の清流との美しいパノラマが楽しめる。最寄の黒磯駅からも近く便利な場所に位置している。
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門前温泉
妙雲寺の門前町で、大型のリゾートホテル、ホテルニュー塩原など10数軒の宿と飲食店、みやげもの屋が軒を連ね、塩原の中でも特に賑わいを見せている。
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大網温泉
塩原温泉の入口に位置する温泉でリューマチや神経痛に効能がある。宿は湯守田中屋一軒のみ。断崖下の野趣あふれる露天風呂でいで湯を楽しめる。
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塩釜温泉
昔採集した岩塩を釜で精製していたところからこの名がついた。塩原温泉郷でも有数の湧出量を誇り、かつては塩原の中心として栄えたが、現在は静かな温泉街だ。
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中塩原温泉
国道400号と日塩もみじラインの分岐点にある温泉。塩原七不思議のひとつに数えられる八幡神社の逆杉や木の葉化石園もある。温泉の効能は、皮膚病のほか美肌にも効くと評判だ。
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上塩原温泉
箒川と赤川が合流するあたりに湧く温泉地。山あいにひっそりとたたずむ閑静な環境で、湯治に利用する客も多い。湯量は豊富で、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効能がある。