嬉野・武雄・伊万里・有田・太良の「工房」観光スポット(全16件)
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伊万里焼せいら
鍋島焼の伝統の色調を現代風にアレンジし、おもに家庭用の食器を中心に製造。大川内山の中心部に展示があり、絵付け体験ができる。
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畑萬陶苑
色鍋島や藍鍋島のほか、伊万里磁器人形を焼いている。5回窯入れをする山水玉彩梅詰の器や、陶器のランプシェードなど新しい作品が次々に誕生している。
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金峰 藤太郎窯
呉須と呼ばれる藍色の染料で文様を描く、染付けの技法を守る有田焼の窯元。七代目金ヶ江征士氏と八代目幸生氏が伝統の技を磨く。来訪時は事前確認が望ましい。
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陶咲花
伊万里焼の窯元。伝統のなかに女性ならではのセンスを生かしたデザインが目を引く。湯呑み、茶碗、耳かきなどが買える。こけしを思わせる耳かきは、みやげに好評。工房見学は不可。
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鍋島御庭焼
かつて31人いた鍋島藩の陶工のうち、唯一、鍋島の家紋である杏葉を許された窯。民家造りの展示場には色鍋島の作品が美しい色彩を放っている。工房見学はできない。
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観光酒蔵 肥前屋(峰松酒造場)(見学)
肥前浜宿にある創業大正3(1914)年の老舗蔵元。無料で酒蔵の見学ができるほか、清酒と焼酎の試飲サービスを実施。昭和30年代を再現した「昭和の部屋」もある。
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丸田宣政窯
黒釉薬や緑釉薬を使い、大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼。武雄市内にある窯元の一つで、伝統のなかに新しさのある作品がそろう。11月下旬の民陶火祭りでは掘り出し物が買える。
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宗政酒造 有田蔵(見学)
ガラス越しに焼酎、清酒、地ビールの製造工程見学ができる工場がある観光酒蔵。見学後、有田ポーセリンパーク内のみやげ屋「蔵」で焼酎の試飲ができる。15人以上の工場見学は予約が必要。
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竹古場キルンの森公園
園内には、工房と2つの登り窯がある。登り窯の一つは「飛龍窯」と呼ばれ、全長23m、高さ3.4mの巨大なもの。工房では予約制で陶芸体験ができる。
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しん窯青花
白地に藍色で描かれた紋様が「青花ブランド」として有名な窯。天保年間より大皿や大鉢の荒物を得意とする窯で鍋島藩の指導のもとに築かれたといわれる。工房は見学可能。
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星の谷窯ギヤラリー
寝そべったり、じゃれあったりするネコを描いた作品が中心。生活の中で感じた言葉を仏様の絵に添えた陶板にもこの窯の特色があらわれている。手びねりの招き猫は人気がある。
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かっぱ酒蔵(見学)
創業280年を超える「松浦一酒蔵」。母屋の改修時に、かっぱのミイラが発見されたことから、かっぱ酒蔵の名で呼ばれる。ミイラは常時一般公開。酒蔵見学もできる。
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魯山窯
藩窯時代から伝わる釉薬を使い、手描きによる色鍋島をつくっている窯元。伝統的な技法で生み出される作品は、落ちついた色合いで格調高い。
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長春青磁陶窯
伝統鍋島青磁を専門に製作する窯。「砧青磁」「貫入青磁」など、大川内山のみに産出する青磁原石だけで発色させていたころのままの青磁を継承している。
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源右衛門窯
陶磁器のほか、インテリア、アクセサリー、小物などを「源コレクション」として世に送り出している。作品は伝統技法を守りながら現代の生活に溶け込むデザイン。平日は工房が見学できる。
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川副泰仙窯
店内には、伝統的な美しい絵柄や色使いの作品が並ぶ。色鍋島の技法を受け継ぐ窯元。美術工芸品をはじめ、湯呑みや酒器を販売している。