唐津・呼子の「工房」観光スポット(全7件)
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幸悦窯
ぬくもりを感じさせる作風の幸悦窯。象嵌や絵柄を引きたてる釉薬の透明感の出し方に定評がある。予約制の陶芸体験も実施している。来店時は事前確認が望ましい。
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唐玄窯
数種類の釉薬が混ざり合ってできる柄を、よりダイナミックに見せる大皿や壺が多くそろう。黒釉が渋く光る直径20cmほどの蛇蝎唐津片口皿などがある。
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鏡山窯
唐津焼の窯元。井上東也さんの焼く茶器は、茶をよりおいしく味わうための配慮がなされている。事前確認で手びねりや絵付け体験ができ、作品は1か月半前後で郵送してくれる。
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隆太窯
唐津市郊外の、中里隆氏と太亀氏が作陶に励む工房。唐津焼の名門、中里家の流れをくむ伝統的技法に創造性を加味。隆氏は「唐津南蛮」の作法を生み出した第一人者。
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恵日窯
伝統的な唐津焼の技法全般を手掛けつつ、鮮やかなブルーに焼き上がる松灰を使った釣窯手という技法に取り組む。展示場には、個人から団体まで利用できる体験工房を併設。
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土平窯
「土の顔(個性)を引き出す」の言葉どおり、藤ノ木土平氏から生まれる焼物はどこか自由でのびやか。創作性の高い作品を手掛け、唐津焼の新境地を開く。
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赤水窯
唐津焼の手法をベースに、独自の作品をつくる熊本千治さんの窯。現代の生活にあった日常使いができる器が並ぶ。長男の象さんが手掛けるシンプルでモダンな磁器も見ることができる。