唐津・呼子の「歴史」観光スポット(全14件)
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唐津城
慶長7(1602)年から7年の歳月を費やして唐津初代藩主の寺沢志摩守広高が築いた城。現在の5層5階の天守閣は、昭和41(1966)年に完成。展望所からの眺めはすばらしい。
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宝当神社
唐津城の北およそ3km、唐津湾にぽっかり浮かぶ周囲3kmほどの島。島内にある「宝当神社」は、元々は島を治めた野崎壱岐守綱吉を「大権現」として祀っている。
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名護屋城跡
名護屋城は豊臣秀吉が起こした文禄・慶長の役の出兵基地。本丸を中心に二の丸、三の丸などを置いた三段の渦郭式だった。現在は土塁や石垣が残る。国の特別史跡。
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田島神社
社伝によれば佐賀県内で最古の神社。姫神三神の湍津姫命、田心姫命、市杵島姫命を祀る。商売繁盛、海上安全、交通安全の神として信仰を集めている。
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獅子城跡
松浦党の鶴田氏が活躍した城として知られる。江戸時代に唐津藩寺沢氏により石垣の城に造り変えられ、その遺構が良好に残っている。佐賀県の史跡に指定されている。
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鬼子岳城跡 法安寺
波多氏一族の追善供養のために、大正12(1923)年に開かれた石仏と花の寺。岩壁の中間に浮き彫りされた身長約10mの釈迦涅槃像は圧巻。ツツジ3000本、アジサイ1500株を植栽。
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近松寺
歴代の唐津城主が帰依し、菩提寺とした寺。山門は、秀吉が築城した名護屋城の一つの門を移したものといわれる。境内には近松門左衛門の遺髪塚がある。小笠原記念館を併設。
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鵜殿石仏群
空海が帰朝の際に、この地に弥陀、釈迦、観音の三尊を刻んだのがはじまりと伝えられる磨崖石仏群。洞窟内や岩壁に大小60余体の磨崖仏が刻まれている。県の史跡。
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唐津神社
奈良時代より続く古い神社で、海の神、住吉三神が祀られている。毎年11月2日からの3日間で行われる秋祭りの「唐津くんち」が有名で、14台の曳山が唐津市内を勇壮に巡行する。
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宝満神社
創建は亨保4(1720)年と伝わりイザナギノミコトとイザナミノミコトの二神を祀る。「産神宝満寺宮」とも呼ばれ、産婦と新生児を守護する神社。
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鶴の岩屋
天然の3つの洞窟の岩壁に120体もの尊像が立っている。摩耗した石仏はいつごろつくられたものなのか、洞窟の起源は不明。
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獅子王山妙法寺
昭和35(1960)年立宗。有田焼の陶板3500枚を使った壁画がある。豊かな自然に囲まれ、散策が楽しめるほか、写経や法話を交えた研修活動ができる。
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岸岳城跡
旧北波多村の東端にそびえる峻峰「岸岳」に、松浦党の棟梁、波多氏十七代の盛衰を秘めた岸岳城跡が残る。佐賀県の史跡に指定されている。
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蕨野五百羅漢
天明年間(1781〜1789)に、土地の居石伝左エ門の夢枕に弘法大師が立ち、そのお告げにより十六羅漢を作り祀ったのがはじまりとされる。