唐津・呼子の「自然」観光スポット(全13件)
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虹の松原
長さ約5km、幅約1kmにおよぶ松原。100万本ほどの黒松の群生は、日本の白砂青松100選、日本の渚・百選、NHK21世紀に残したい日本の風景第5位に選ばれている。
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鏡山
虹の松原の後方に控える標高300mほどの山。休日は若いカップルや家族連れでにぎわっている。5kmドライブウエイを登りつめると、唐津市街が見渡せる展望台がある。
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波戸岬
玄海国定公園、玄海海中公園に指定されたリゾートエリア。日本の渚・百選の一つでもあり、周辺にはキャンプ場や釣りスポット、海水浴場などがある。
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いろは島
伊万里湾に点在する島々の総称。青い海に浮かぶ弁天島、帆立島など、緑の島々のあまりの美しさに、弘法大師も筆を投げたとも伝わる肥前の代表的な観光スポット。
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小川島
呼子港から船で20分の周囲約4kmの小島。かつては捕鯨基地として栄えていた。島内には、現在でも捕鯨に関する施設が残っている。
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室園神社の肥前鳥居
天正2(1574)年創建の室園神社にある肥前鳥居は、地域色の強い石造りの鳥居。高さ約2.4mと小型で、天正18(1590)年の銘がある。県内でも最古級の肥前鳥居だ。
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樫原湿原
山間地の豊かな湧水で形成された8haほどの湿地帯。サギ草やトキ草などめずらしい湿地植物と昆虫の宝庫で、カワセミなどの野鳥のパラダイスにもなっている。
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岸岳古窯跡
唐津焼の源流といわれる岸岳系の陶器窯跡で、室町時代後期から波多氏滅亡まで、多くの陶器がこの地で焼かれた。国の史跡に指定されている。
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作礼山
春はミツバツツジ、秋は紅葉を楽しめる。ブナ、ヒメサジラン、ナツツバキ、カキツバタなど希少な植物も自生。日本の滝百選に選ばれた見帰りの滝の他、山頂には自然湧水池を擁す。
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神集島
周囲約8kmの島で、神功皇后が朝鮮半島出兵のおりに神々を集め、海上の安全を祈ったことからこの名が付いた。島内には7つの石葉の碑が建てられている。
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立神岩
巨岩奇岩が林立する海岸沿いに立つ。夫婦のように寄り添う2つの岩は、どちらも周囲6m、高さ30m以上の巨大な玄武岩柱。別名「夫婦岩」とも呼ばれる。
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馬渡島
玄界灘に浮かぶ周囲約13kmの島。かつてはカトリック教徒と仏教徒が信仰によって住み分かれ、島には現在も本村と新村の大きな2つの集落がある。
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天童岳
松浦佐用姫の悲恋伝説の山。加部島の最高峰であり、佐用姫が夫を慕い船を追いかけ、この山に登って別れを悲しんだという言い伝えが残る。