宇治・長岡京の「自然」観光スポット(全8件)
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宇治川
『源氏物語』の最後の十巻「宇治十帖」は、宇治が舞台。紫式部は主人公たちのはかなくさまよう恋物語を、とどまることのない宇治川の流れに重ねたのかもしれない。
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天王山
秀吉が光秀を討った「山崎の合戦」の場として有名。阪急大山崎駅からのミニハイキングなら、酒解神社を折り返し、山崎聖天から妙喜庵へのコースがいい。見どころも多い。
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平等院表参道
宇治橋を渡ったすぐの場所に位置し、歴史深い宇治茶の老舗がずらりと並ぶ表参道。宇治の銘菓を扱う売店、散策の休憩に立ち寄る喫茶など、腹ごしらえするための食事処が勢ぞろい。
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夢絃峡
木津川と名張川が合流する地点の渓谷。ここにはいくつもの滝や、冷鉱泉が湧く夢絃の湯、弓ヶ淵や高山ダムなどがあり、渓谷沿いには散歩道が整備されている。
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笠置山
後醍醐天皇の行在所があったことで有名な笠置山。秋が深まると山頂付近にあるもみじ公園のイロハモミジやカエデが赤く色づき、公園一帯が紅葉で覆われる姿が美しい。
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童仙房高原
村の北部に位置する標高約500mの高原地帯。関西屈指の避暑地として名高い。日本の原風景を今に残す、癒しとやすらぎに包まれている。8月頃からはブルーベリー狩りを楽しめる。
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高麗寺跡
高麗系渡来氏族の中心地であった上狛の東方にあり、飛鳥時代から平安時代まで存続した寺院跡。この地の豪族であった新興勢力の高麗(狛)氏の氏寺として建立されたものと考えられる。
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当尾石仏コース
古来、寺院や修行場が散在していた地域で、石仏や仏塔が随所に点在している。岩船寺から浄瑠璃寺まで続く山道を歩けば、剥き出しの岩肌に刻まれた鎌倉時代の石仏や路傍の無数の石仏に出会える。