稚内・留萌・利尻・礼文の「名所」観光スポット(全13件)
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開基百年記念塔
稚内市開基100年と市制施行30年を記念して、昭和53(1978)年に造られた。地上約70mの位置には展望台があり、市内を一望。1・2階は樺太関係資料などを展示する「北方記念館」となっている。
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ペシ岬展望台
別名灯台山とも呼ばれている岬にある展望台。標高約90mのため、日本海を一望し利尻岳を眼前にできるビュースポットだ。一帯は海鳥のコロニーなので、バードウォッチングには最適。
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甘露泉水
利尻富士の鴛泊登山ルートの3合目付近に湧き出る。地元で古くから「甘い水」と親しまれ、日本の名水百選に選ばれる最北の水。ろ過されて湧き出すには、20〜30年もかかる。
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海鳥観察舎
海鳥繁殖地の中心ポイントに設けられた観察施設。繁殖期の4〜8月にはウミウの子育てやケイマフリが見られる。無料の望遠鏡も完備している。
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鷹の巣園地
島の南西部の岬に広がる草原。海の向こうに天売島、暑寒別岳の山々などを望む。日本海を見渡す記念撮影スポットだ。
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姫沼展望台
ペシ岬を中心とした鴛泊港と礼文島の眺めが素晴らしい展望台。エゾマツ、トドマツの原生林の中にある湖、姫沼に向かう途中の海岸通りにある。
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観音岬展望台
島の西海岸にある展望台。島内きってのウミネコの繁殖地で、海鳥が空を覆い尽くすその数の多さと鳴き声に圧倒される。6月以降はヒナが見られることもある。
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赤岩展望台
島の西端、灯台付近に遊歩道が設けられている。断崖に寄り添うように巨岩がそびえ立つ荒々しい眺め。世界最大のウトウ繁殖地があり、5〜7月の帰巣シーンが見もの。
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千望台
千望台は海抜180mのなだらかな丘陵地帯で、留萌港を中心に広がる市街地を一望する事ができる唯一の景勝地。
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夕日ヶ丘展望台
御来光の名所ペシ岬に対し、日没の名所といわれている。夕暮れ時に刻々と色を変えていく利尻山は美しく、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる。目の前のポンモシリ島は、海鳥の楽園になっている。
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宗谷岬灯台
紅白のツートンカラーが鮮やかな宗谷岬灯台は、宗谷岬の突端から南へ120mに建っており、その歴史は古く、道内では3番目に建てられている。
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稚内灯台
ノシャップ岬のシンボル的な存在で、紅白の鮮やかなツートンカラーが特徴。高さは42.7mで北海道では一番、全国でも二番の高さを誇る灯台。
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雄冬岬展望台
荒波に浸食されたダイナミックな絶壁と海に点在する奇岩を一望できる展望台。岩石の上に階段が設けられており、木道へと続く遊歩道が整備されている。