湯沢・横手の「自然」観光スポット(全10件)
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小安峡温泉 大噴湯
皆瀬川上流、約4kmに渡る深いV字谷の渓谷美を見せる栗駒山麓の景勝地。最大の見どころは断崖の裂け目から轟音とともに湯けむりがあがる大噴湯。新緑、紅葉の名所でもある。
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川原毛地獄
山全体が山肌を露出し、あちこちから硫黄や水蒸気を噴き出す日本の3大霊山のひとつ。草木が一本も生えていない荒涼とした風景が広がる。近くに天然の温泉滝がある。
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三途川渓谷
川原毛地獄の入口、約40mの高さの橋から眺める渓谷は断崖絶壁で背すじの凍る思いだ。三途川横にある十王堂の閻魔大王などの30体の仏像は、市の重要文化財に指定。
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高松岳
標高1348mの高松岳は秋の宮温泉郷と泥湯温泉の境に位置し、西方の山伏岳と縦走コースで結ばれている。秋の宮温泉郷側、泥湯温泉側から登山コースが整備され、約3時間で山頂に登ることができる。
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役内川
栗駒西山麓雄物川の上流、虎毛山系の清流が流れる渓流。イワナ、ヤマメ、アユなどが釣れる、釣りの穴場的スポット。川べりには3kmにわたる桜並木が整備されている。
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神室山
標高は1365.2mと特別高いわけではないが、積雪の多さからか比較的低標高に高山植物が群生している。登山道も整備されていて、登山コースとして人気がある。
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虎毛山
山肌を走る幾筋もの沢が虎の縞模様に見えることから虎毛山の名前が付けられたと言われている。山頂の南側には湿原が広がり、初夏はヒナザクラやチングルマなどの花々が咲き誇る。
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岩屋堂
美人の代名詞であり、深草少将の百夜通いなど、数々の伝説が語り継がれている小野小町が、晩年を過ごしたといわれている洞窟。近くの向野寺には、小町の木彫り自像が残されている。
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小町堂
小野小町が生まれた地といわれる場所に建立されたお堂。艶やかな朱塗りの堂が6月に咲き乱れるシャクヤクの花に彩られる。小町まつりの舞台でもあり、周辺には小町ゆかりの遺跡が数多くある。
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増田歴史的まちなみ
古くから交通の要所として栄えてきた横手市増田町には、おもに明治期に建てられた内蔵が点在。屋内に造られる内蔵は、通りから見えないものも多いが毎日数件の見学が可能。