湯沢・横手の「歴史」観光スポット(全7件)
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湯沢の武家屋敷街
国道398号沿いの前森地区には老舗の造り酒屋・両関酒造など歴史ある建物が、内町周辺では武家屋敷が残り、昔日の面影を留めている。
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払田柵跡
平安時代の儀式や行政、軍事の機能を果たした役所跡で東北最大級の広さを誇る。昭和6(1931)年に秋田県で初めて国史跡に指定、外柵南門が復元されるなど復元整備が進んでいる。
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向野寺
平安の歌人小野小町の菩提寺。その美しい容姿や教養、優れた才能は多くの女官中に並ぶものがないといわれた小町。自ら刻んだとされる木像が安置されている。
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線刻千手観音等鏡像
青銅製で直径13.5cm、重量525gの鏡。奥州藤原上期の優れた仏教芸術品で、国宝に指定されている。御神体として祀られ、公開日以外には見られない。レプリカは中仙市民会館に展示。
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平安の風わたる公園
兵糧攻めや片目のかじかなど数々の逸話が残されている後三年合戦の古戦場に造られた公園。源義家が雁行の乱れで伏兵を見破った場所でもある。園内を眺め、歴史を探訪できる。
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古四王神社
元亀元(1570)年に飛騨の名工甚兵衛によって造られた。彫刻美の素晴らしい神社として明治41(1908)年、秋田県で初めて特別保護建造物(現在の重要文化財)に指定、秋田を代表する建造物。
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唐松神社
安産と子授けの神様として全国に知られる神社。樹齢300年以上の老杉に囲まれ厳粛な雰囲気。本殿は室町時代の建築といわれ、神社所蔵の獅子頭は県の文化財指定。