能代・男鹿・白神の「歴史」観光スポット(全9件)
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男鹿真山伝承館
大晦日に行なわれる男鹿真山地方の伝統行事「なまはげ」を再現する伝承館。なまはげ行事を、実際に体験しながら詳しく知ることができる。戸をバンと開けて訪れるなまはげは迫力満点。
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八郎潟漁撈用具収蔵庫
干拓で姿を消した八郎潟の漁を、今に伝える貴重な資料館。氷下漁の用具や、引き網などを展示。国指定重要有形民俗文化財の潟船が見られる。
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多宝院
下総国下妻に創建された多賀谷氏の菩提樹・多宝院は、氏とともに慶長15(1610)年に檜山(現在の能代市)に移された。本堂は明和9(1772)年に再建されたもので曹洞宗本堂の特徴をよく伝える。
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脇本城跡
戦国時代に秋田地方を支配していた安東家の居城跡。東北でも有数の規模を誇る広さで、かつての繁栄ぶりがしのばれる。小高い丘の頂上から見下ろす日本海の眺めも爽快。
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神明社観音堂
北公園の中にある神明造りの御堂。規模こそ小さいが、随所に見事な彫刻がほどこされ、美しい姿を今に残している。建立は享保16(1731)年。国の重要文化財にも指定されている。
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銀杏山神社
境内には県の天然記念物指定の3本の大銀杏がある。女いちょうは、幹の一部が乳房のように垂れ下がり、乳の出ない女性が周りを5周し願をかければ乳が出るという。
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七座神社
大和朝廷時代、阿倍比羅夫が蝦夷征伐に向かう際、勝利祈願のために建立したといわれる。天神七代の神と阿倍比羅夫が祭神として祭られており、縁結びと受験の神様だ。
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男鹿真山神社
景行天皇の時代に創建されたと伝えられている古社。毎年2月の第2金・土・日曜に行われる「なまはげ柴灯祭り」の舞台として有名で、神社の周辺は荘厳な雰囲気が漂う。
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赤神神社五社堂
ブナやナラに囲まれて立つ五社堂には5匹のなまはげが祀られ、中央堂内厨子は国の重要文化財。鬼が築いたといわれる自然石の階段も見ものだ。