大館・鹿角・十和田大湯・八幡平の「自然」観光スポット(全13件)
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八幡平(秋田県)
秋田県と岩手県境にまたがる八幡平は、原生林や高山植物が広がる高原状火山台地。約40もの火山が集まり、至る所で噴湯・噴泥が見られる。火山湖なども数多い。
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十和田湖(秋田県)
秋田県、青森県の二県にまたがる十和田湖。度重なる火山活動によってできたカルデラの断崖が湖面に切れ、落ちているさまは印象的だ。遊覧船が就航している。
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大沼
八幡平アスピーテラインの途中にあり、水芭蕉やワタスゲなどの群生が見られる。遊歩道やキャンプ場も整備されており、近くには八幡平ビジターセンターや大沼温泉がある。
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発荷峠
十和田湖南端の標高631mの峠。十和田湖三大展望地の中でも人気の高い発荷峠展望台がある。雄大な湖の広がり、カルデラの外輪山を正面に見ることができる。
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明治百年通り
日本最古の現役芝居小屋康楽館、洋風建築の小坂鉱山事務所など貴重な建物が並ぶ。6月になると白や淡いピンクのニセアカシアの花が咲き誇り、通りはアカシア並木になる。
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矢立峠
江戸時代、秋田藩と津軽藩の境であった矢立峠は羽州街道随一の難所であった。現在は国道やトンネルの開通で難所といわれた急勾配はみられない。付近は天然秋田杉ので、遊歩道が整備されている。
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太平湖
小又川上流に造られた、周囲30kmの人造湖。例年6月1日の湖水開きとともに遊覧船が運航を開始する。大小13もの渓谷が流れ込む湖は、ワカサギなどの釣りポイントだ。
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岩瀬川渓流
田代岳の中腹。澄んだ川の流れといくつも連なる滝が美しい景勝地。中でも五色の滝が見どころで、キャンプ場なども整備されている。
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田代岳
田代岳は、雷岳、烏帽子岳、茶臼岳の三山で形成される。9合目に広がる湿原「雲上アラスカ庭園」が最大の見どころで、6〜8月は高山植物が咲き誇る。
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大沼湿原
八幡平アスピーテラインの途中にあり、ミズバショウやワタスゲなどの群生が見られる。周囲は木道が整備された1周30分程度の遊歩道になっている。すぐそばにはキャンプ場もある。
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小又峡
太平湖へ流れる全長約4kmの小又峡は、30あまりの滝、連続する深淵、滝壺の底の大小無数の甌穴など、森吉山屈指の自然の造形美が見られる。三階滝までの遊歩道もある。
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森吉山
秋田県中央にそびえる標高1000m以上の外輪山数座に囲まれた独立峰。山腹はブナ林、標高1000m以上から山頂部はアオモリトドマツが広がる。春から秋までは約300種類の高山植物が咲き誇る。
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大場谷地
十和田八幡平国立公園内の湿原。初夏には可憐な高山植物が咲き誇る。国道341号沿いに建つ東屋から整備されている木道は急勾配がないので気軽に散策することができる。