御坊・有田・海南・日高の「自然」観光スポット(全9件)
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生石高原
標高870mの生石ヶ峯を中心に紀美野町・有田川町に広がる高原。山頂からは360度の眺望が楽しめ、四季折々の花も楽しめる。大草原をススキが埋めつくす秋がとくにすばらしい。
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広村堤防
安政元(1854)年の大津波の教訓から、濱口梧陵が私財を投げ打って有志とともに完成させた大堤防。珍しい3段構えの防波堤は国の史跡に指定されている。
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白崎海岸
万葉の時代から景勝地として知られ、持統天皇の歌が残っている。周辺は白崎海岸県立自然公園に指定され、白い岩肌の奇岩が点在し印象的な海岸美である。岬には道の駅「白崎海洋公園」がある。
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鈴木邸
全国鈴木姓のルーツといわれる藤白鈴木氏の旧邸は熊野古道の主要王子の一つ、藤白神社のすぐ近くにある。昭和17年に122代目が亡くなり、藤白鈴木氏は断絶した。
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矢櫃海岸
西有田県立自然公園に含まれ、美しいリアス式海岸の風景が楽しめる。矢櫃海岸は江戸時代には紀州御料漁場だった歴史を持ち、磯釣りに最適だ。
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千里の浜
みなべ町の岩代から目津崎の海岸は、熊野参詣の都人が初めて海辺を通る道だった。千里の浜の背後に梅林がありシーズンには白い花と青い海が美しいコントラストを見せる。
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煙樹ヶ浜
日の岬から日高川河口に至る弓なりの海岸。長い海岸線の背後を彩る美しい松林は紀州初代藩主の徳川頼宣が防潮林として植えたものだ。松林の中にはキャンプ場もある。
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明恵上人修行地跡
施無畏寺のある白上峰の東西の峰に明恵上人修行地跡が建つ。康永3(1344)年建立の卒塔婆は、明恵紀州遺跡卒塔婆の一つとして国の史跡に指定されている。
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健康ロード
海南市と野上町を結んでいた野上電鉄の軌道跡を利用して作られた、自転車歩行者専用道路。春日駅跡、幡川駅跡、重根駅跡を利用したポケットパークが設けられている。