南紀・白浜の「街並」観光スポット(全6件)
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熊野古道
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
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くしもと大橋
串本と紀伊大島を陸路で繋ぐ橋。苗我島を中継点に、290m大橋と386mのループ橋が架かっている。橋の完成に伴い巡航船とフェリーは廃止された。
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高野坂
熊野速玉大社から熊野那智大社への熊野古道は、中辺路で唯一海沿いに延びるルート。なかでも高野坂は、熊野詣の人々が塩水で身を清めたとされる御手洗海岸を眼下にするコースだ。
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大辺路富田坂
熊野古道紀伊路は田辺で山中の中辺路と海沿いの大辺路に分かれる。大辺路富田坂は大辺路最初の難所といわれる険しい道だが、海を見晴らす場所や滝もある魅力的な古道だ。
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大峯奥駈道
奈良の吉野から熊野本宮大社に続く道。大天井ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳、釈迦ヶ岳など、標高1500m級の山々が連なる険しい道。大峯奥駈道として世界遺産に推薦された。
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安居の渡し
富田坂を越えた大辺路は日置川に差し掛かる。安居の渡しは短い距離だが、水中を泳ぐ魚もはっきりと見えるほど澄んだ清流を眺めながら渡ることができる。