- 東京の「歴史」観光スポット
- 小笠原諸島の「歴史」観光スポット
- 神津島・新島・式根島の「歴史」観光スポット
- 三宅島の「歴史」観光スポット
- 立川・八王子・町田・府中・吉祥寺の「歴史」観光スポット
- 奥多摩・青梅・羽村の「歴史」観光スポット
- 大島の「歴史」観光スポット
- 八丈島の「歴史」観光スポット
東京の「歴史」観光スポット(全206件)
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浅草寺
推古36(628)年にご本尊が示現したという縁起をもつ、都内最古の寺院。宮戸川(隅田川下流)から引き上げられた聖観世音菩薩を郷司の土師中知(はじのなかとも)が供養したことに始まる。
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神楽坂
牛込橋を渡ったあたりから続く上り坂が、かつて花街として賑わった神楽坂。今も路地に入ると、石畳、黒塀が情緒を漂わせている。
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浅草神社
浅草寺本堂隣りにある。創建は平安時代後期から鎌倉時代といわれ、浅草寺の縁起となった兄弟の浜成、竹成と土師真中知を祀ったもの。三社様と呼ばれ親しまれている。
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東京水天宮
江戸時代に、九州・久留米水天宮の分祀としてまつられた。安産と水難除けの神様として厚く信仰されており、女性の参詣客がとくに多い。
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小野照崎神社
江戸時代の富士山信仰が残る神社。御祭神は平安貴族の文人である小野篁公。国の有形文化財に指定されている富士塚は、毎年6月30日と7月1日の2日間だけ登拝ができる。
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花園神社
江戸開府以前からの由緒ある新宿の総鎮守。毎年11月の酉の市は、飾り熊手などの縁起物を商う市が並び数十万人の人出がある。芸能との縁が深く境内の芸能浅間神社には多数の芸能人が参拝する。
小笠原諸島の「歴史」観光スポット(全2件)
神津島・新島・式根島の「歴史」観光スポット(全9件)
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ジュリア記念碑
キリシタン禁教令によって流罪となった韓国女性オタア・ジュリア。彼女の遺徳をたたえ、島民によって昭和60(1985)年に建てられた白亜の十字架。5月にはジュリア祭も。
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物忌奈命神社
島の開祖・物忌奈命を祀る社で、島民の守護神。参道にはタブノキ、ツバキ、マキなどの樹木が生い茂る。7月31日〜8月2日の例大祭では、かつお釣り神事が行われる。
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モヤイ
島特産のコーガ石を彫った石像のことで、地元の大後友市氏が彫り始めた。現在、島内には各所に100体もの彫像が点在している。ユニークな表情が魅力だ。
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浜の宮神社
島を旅立つ家族の無事や航海の安全を祈願した神社。主神は大綿津見神と事代主命。家族の旅立ちには「潮花」を潮に浸し1本を社に奉納、もう1本を自宅の神棚に祀ったという。
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十三社神社
13の神が祀られる伊豆諸島随一の規模を誇る神社である。12月8日には例大祭が行われ、神楽と獅子木遣は都の無形文化財に指定されている。
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水配像モニュメント
噴水モニュメントは、天然の水源を有する神津島ならではの逸話を基に造られたシンボル。その昔、神々が集まって「伊豆七島の水を分配する会議を開いた」という神話に由来する。
三宅島の「歴史」観光スポット(全3件)
立川・八王子・町田・府中・吉祥寺の「歴史」観光スポット(全18件)
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深大寺
調布八景の一つに数えられる開山天平5(733)年の天台宗の古刹。毎年3月3・4日には境内でだるま市が開かれる。深大寺そばは、江戸時代からの名物。
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高尾山薬王院
真言密教の祈祷寺。天平16(744)年、僧行基が聖武天皇の勅命で薬師如来を安置したと伝えられる。初詣や節分、3月に行われる火渡り祭には、多くの人で賑わう。
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大國魂神社
約1900年前の創建と伝えられる神社。境内には拝殿や宝物館がある。毎年5月5日に行われる「くらやみ祭り」では8基の御輿と6張の大太鼓が市内を練り歩く。
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小平ふるさと村
かつて新田村落だった小平の郷土文化を復元。江戸中期以降の「旧小川家住宅玄関棟」など4棟を移築復元しているほか、古文書に基づいて復元された開拓当初の住居などがある。
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高幡不動尊金剛寺
古来関東三不動に1つに数えられ、新選組副長土方歳三の菩提寺としても知られる。重要文化財の不動明王、不動堂、仁王門など多くの文化財を所有する。また6月初旬〜7月のあじさいも有名。
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龍源寺
新選組局長近藤勇の菩提寺。曹洞宗の寺で勇の生家宮川家からほど近い。境内には勇の胸像と天然理心流の碑が建ち、墓参りをする人が絶えない。
奥多摩・青梅・羽村の「歴史」観光スポット(全7件)
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武蔵御嶽神社宝物殿
御岳山の山頂にある神社で、山岳信仰のシンボル。宝物殿には日本三大鎧のひとつ、国宝の赤糸緘大鎧と金覆輪円文螺鈿鏡鞍を始め国宝級の鎧や太刀などが多く展示されている。
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青梅山金剛寺
平安時代に平将門の開基とされる古刹。境内では、見事な枝垂桜や青梅の地名の由来となったとも言われる「誓いの梅」などが春頃に咲き誇る。新たに納骨堂及びペット供養塔が設けられた。
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光厳寺
建武元(1334)年に足利尊氏が創建し、名前の由来は南北朝の光厳天皇と伝えられる。4月には都指定の天然記念物でもある推定樹齢400年のヤマザクラが見事に咲き誇る。
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塩船観音寺
大化年間(645〜650年)に開山された古刹で、本堂や仁王門、阿弥陀堂が国の重要文化財に指定されている。ツツジの名所としても有名。5月3日に行われる火渡り荒行・柴燈護摩は壮観。
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小河内神社
奥多摩湖北岸の出島にあり、眺望は最高。毎年9月に行われる鹿島踊りなどの郷土芸能は、東京都の無形文化財になっている。
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阿伎留神社
源頼朝や足利尊氏、徳川家康など、歴史上の名将が土地を寄進した記録が残る由緒ある神社。毎年9月28〜30日には「神幸祭」が行われ、神輿と獅子舞が町を練り歩く。
大島の「歴史」観光スポット(全3件)
八丈島の「歴史」観光スポット(全9件)
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宇喜多秀家の墓
豊臣家5大老のひとり、宇喜多秀家が埋葬されている。彼は慶長11(1606)年、33歳の若さで主従13人とともに流罪になった流人第一号。在島50年、83歳でその人生を終える。
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服部屋敷跡
旧幕時代のお船預かり、服部家の屋敷跡。流人・近藤富蔵の築いた玉石垣に囲まれ、庭には樹齢数百年といわれるソテツも現存する。館内には服部家ゆかりの器や道具類を展示。
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佐々木次郎太夫の家
1785年の青ヶ島大噴火後、島への帰還、復興に尽力した名主の住居跡。1860年代の建物のため傷みも目立つが玉石の表口は格式をしのばせる。柳田国男は彼を青ヶ島のモーゼと称えた。
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大里神社
青ヶ島の総鎮守。二重式火山の外輪山の頂上にあり、玉石の急な石段を300段のぼる。「でいらほん祭」「えんだん祭」の男面と女面が有名。境内には50もの祠がある。
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湯浜遺跡・倉輪遺跡
縄文時代の土器、石器のほか住居跡や埋葬人骨が出土した遺跡。内地の同時代の出土品とは様相・特徴がまったく違い、同時代の文化圏の違いなどを考察する上でも重要なものとされる。
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優婆夷宝明神社
伊豆七島を創った事代主命の妃、八十八重姫とその子古宝丸を祀る八丈島の総鎮守。社殿には珍しい形式で、キリシタン灯籠とも織部灯籠ともいわれる一対の背の低い石灯籠がある。