日光・鬼怒川の「自然」観光スポット(全23件)
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中禅寺湖
標高1269mの高所に位置し、男体山の麓に広がる、周囲25km、最大深度163mの湖。当初は外国人向けの避暑地として注目されたが、今では釣りのメッカとしても知られる。
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戦場ヶ原
男体山が噴火して湯川がせき止められ、土砂がたまってできた広大な湿原地帯。6月〜10月はノハナショウブなど数々の高山植物が楽しめる。ハイキングにも最適な場所だ。
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男体山
標高2486mから麓に向かって、なだらかな美しい斜面を描く。山頂には二荒山神社の奥宮があり、山岳信仰の拠点となっている。信仰登山もさかんだ。
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霧降高原
5〜6月にツツジが咲き、7月にはニッコウキスゲが咲き乱れる。ハイキングコースを歩いて、手軽に花の群落地を訪れることができる。
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湯ノ湖
標高1478mにある山間の湖。澄んだ湖面は、どことなく神秘的な雰囲気が漂う。周囲約3kmの湖畔には、散策路があり1時間10分ほどで一周できる。マス釣りの名所でもある。
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小田代ヶ原
戦場ヶ原の西側に位置した湿原地帯。ミズナラやカラマツなどの木々に囲まれた大自然が広がり、春から夏にはアザミやヒオウギアヤメなどの高山植物が咲き誇る。
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瀬戸合峡
野門橋付近から川俣ダムまで約2kmに渡って続く渓谷。日本観光百景に選ばれており、渡らっしゃい吊橋からの景色がすばらしい。10月中旬〜11月上旬の紅葉は見もの。
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憾満ヶ淵
大谷川の自然の流れでつくられた、素晴らしい渓谷美。とくに川沿いにある慈雲寺からの眺めは最高。涼風が心地良く、遊歩道にある石仏や石塔を眺めながらの散策もいい。
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川俣湖
昭和41(1966)年に川俣ダムの完成でできた人造湖。湖底には落人集落といわれた川俣本村が沈む。ヤマメやイワナなども棲息。湖畔には遊歩道がある。
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龍王峡
約2200万年前の海底火山の噴火でできたという、約6kmにわたって続く渓谷。渓谷沿いの自然研究路では、気軽にハイキングが楽しめる。
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菖蒲ガ浜
中禅寺湖の北側、湯川が運ぶ砂によってできた浜。砂地は遠浅でボートやキャンプを楽しむことができ、森林浴など存分に自然を満喫できるのもよい。家族連れに人気だ。
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紫龍峡
付近で最古の地層が見られる。周辺の岩は安山岩の斜長石の斑点で緑紫色をしている。龍王峡自然研究路内、「兎はね」を過ぎたあたりからをいう。
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日光市霧降高原 キスゲ平園地
5月のカタクリ、6月のツツジ、7月のニッコウキスゲ、8月の高原の花々など四季折々に美しい姿を見せる。草原内には遊歩道や展望台が整備され、雄大な眺望を楽しめる。
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平家鏡岩
平家落人伝説の残る湯西川温泉。落人と共に逃げのびてきた女たちが、この岩に身を映して身支度を整えたと伝わる。
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平家狩人村
この地に落ち延びた平家落人の当時の生活を見ることができる。狩りや耕作をして生活を営んでいる様子を、ロウ人形で再現。湯西川温泉街から無料送迎バスが出ている。
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青龍峡
龍王峡自然研究路内にあるビューポイント。流水の洗掘によってえぐられた大きな穴がぽっかり開いた「五光岩」、地下のマグマが冷えて固まった「柱状節理」などが見られる。
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白龍峡
ハイキングコースの龍王峡自然研究路の途中にある渓谷。虹見橋を川の西側に渡ったあたりからむささび橋付近までをいう。春には水芭蕉の花も見られる。
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おなで石
戦後すぐに起きた鬼怒川の氾濫のあと、上流の川岸で発見された奇石。なでながら願いごとをすればかなうといわれ、静かなブームになっている。
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日光東照宮水盤舎
日光東照宮、神厩舎の先にある湧き水。花崗岩の柱に唐破風の華麗な屋根をのせ、飛龍や立浪など水に関する装飾が施されている。穴からは清水が絶えず湧出している。
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籠岩
日光市と塩谷町にまたがった場所に位置している。突出した大小無数の岩が100mも続き、素晴らしい景観を生んでいる。「とちぎの自然百選」にも選定されている。
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女峰山
日光市の北側にある標高2483mの成層火山。日本国内では女峰山より東に、これより高い地点はない。栃木名産の「女峰イチゴ」の名はこの山からとっている。
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泉門池
「戦場ヶ原自然研究路」の途中にある池沼。湧き水によってできた池で透明度が高い。マガモが棲みついており、観光客に人なつっこい姿を見せる。
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五十里湖
五十里湖は、男鹿川を堰き止めて造った重力式多目的ダムによる人造湖。江戸の日本橋から50里にあることから名づけられた。山に囲まれた美しい景色が楽しめる。