松江・出雲の「観る」観光スポット(全24件)
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足立美術館
近代から現代までの日本画、陶芸、童画など約1500点を収蔵する美術館。横山大観コレクションは世界一。米国の庭園専門誌で10年連続日本一に選ばれている日本庭園は絵画さながらの美しさだ。
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小泉八雲記念館
小泉八雲の名で親しまれている明治の文豪ラフカディオ・ハーンの遺品が展示されている。ハーンが使った机、デザインに興味を持って買い集めたキセル、直筆原稿などがある。
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島根県立美術館
「水」を描いた国内外の絵画や、版画、工芸、写真、彫刻などを幅広く展示。無料開放されたエントランスロビー、レストランや野外彫刻が並ぶ湖畔から宍道湖の景観が望める。
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田部美術館
昭和30〜40年代に島根県知事や文化人として活躍した故田部長右衛門が創設した茶道にまつわる美術品の美術館。書画、陶器、漆器のほか不昧公の愛蔵品を紹介。
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出雲文化伝承館
出雲地方の大地主だった江角家の主屋、長屋門、出雲流庭園を移した豪壮、かつ閑雅な屋敷を公開している。千利休が建てた「独楽庵」を復元した茶室もある。
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メテオプラザ
46億年前に誕生した美保関いん石を常設展示したミュージアムのほか、一年中海水浴が楽しめる温海水プールやリラクゼーションマシーンを配したリラックスルームがある。
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安来節演芸館
どじょうすくいでおなじみの民謡「安来節」の唄と踊りが楽しめ、公演の時間内に抽選でどじょうすくいの体験コーナーもある。どじょう料理の味わえる食事処や売店もある。
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安来市 加納美術館
地元出身の作家・加納莞蕾(かんらい)の作品を展示。また、備前焼人間国宝・ 金重陶陽をはじめとした有名作家の作品や古備前、茶碗の名工・楽長次郎などの名碗を多数所蔵。
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小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
小泉八雲が愛し、彼の著作にもたびたび登場する松江での住まい。三方に庭があり、八雲は中央の部屋から三つの庭を眺めるのが好きだったという。小泉八雲記念館隣。
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出雲かんべの里
籐工芸や陶芸、機織り、和紙てまり、木工の制作過程の見学、体験(有料・要予約)ができる工芸館と、耳なし芳一の立体映像シアターや、昔話の語りが聞ける民話館、広大な自然の森がある。
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手錢記念館
大社町の旧家手錢家が代々収集してきた出雲地方の書画や工芸品を展示している。江戸時代に建てられた酒蔵を使った第二展示室では、楽山焼や布志名焼など数百点を常設展示。
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加賀の潜戸
波の浸食作用でできた新旧2つの岩の洞窟。新潜戸は高さ約40m、長さ200m。旧潜戸は高さ約10m、長さ30m。ともに遊覧船で内部を見学できる。所要時間は約50分。
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今岡美術館
院展や日展など出品の著名な作家や地元作家の日本画、洋画、彫刻、陶芸など館蔵品を中心に企画、展示。常設展では、300年以上の古木のオブジェを展示。自然が作り上げた神秘の造形を観賞。
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本石橋邸
江戸時代の姿を残す妻入り土蔵造りの屋敷。国学者でもあった家主が学問の場として庶民に開放。風情ある日本庭園が眺められる。木綿流通でにぎわった頃を伝える町のシンボル的存在だ。
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出雲キルト美術館
築200年の出雲屋敷を展示場とし、織、染め、刺繍、キルトの技法で製作された作品を展示。四季ごとに生け花など日本の文化、心を伝承することをコンセプトとした、日本では唯一のキルト美術館。
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島根県立宍道湖自然館ゴビウス
島根県の河川や宍道湖、中海に暮らす生き物、約180種9000点を展示する。子供から大人まで楽しめる水族館。土・日曜には解説を交えて魚が餌を食べる様子を紹介している。
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鉄の未来科学館
「オープン・エアー・ミュージアム」内にある科学館。世界の製鉄炉の変遷を中心に、炉の原寸大復元模型やマルチビジョンによる展示で製鉄産業の歴史を振り返る。
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出雲科学館
見て、ふれて、創って、科学の楽しさを体験できるミュージアム。約40種類の体験型展示装置を備えているほか、休日には予約なしで楽しめる自由参加の教室などを開催している。
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山内生活伝承館と菅谷たたら
江戸時代、製鉄する場所を「高殿」、作業所や従事する人の住む地区を「山内」と呼んだ。伝承館では山内の生活を紹介している。また菅谷山内の中心に、たたらの「菅谷高殿」を保存。
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日本庭園由志園
ボタンをはじめ四季折々に花や緑に彩られる1万坪の回遊式日本庭園。室内庭園「牡丹の館」では満開のボタンを観賞できる。また200年の歴史を誇る雲州人参の産地、「人参方役所」の長屋門がある。
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安部榮四郎記念館
出雲和紙の父と呼ばれる人間国宝故安部榮四郎の記念館。重要無形文化財の雁皮紙をはじめ、出雲和紙に関する資料、各地の民芸品、交流のあった作家の作品を展示。
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乗光寺庭園
乗光寺は高野山真言宗の寺。開基などは明らかでないが、古い歴史をもち、貴重な文献資料も数多く保有している。枯山水の庭園が有名で、平景清の作と伝えられている。
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出雲市立平田本陣記念館
江戸時代松江藩の本陣として使われた屋敷と庭を移築、公開している。白壁と黒瓦が調和した外観は、堂々としている。枯山水庭園、美術展示室、民芸展示室、茶室などがある。
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モニュメント・ミュージアム 来待ストーン
この周辺でのみ産出される来待石の採石場を利用したミュージアム。古代より使われている来待石の歴史や文化をパネルや映像で紹介。来待石の彫刻体験や陶芸体験もできる。