松江・出雲の「温泉」観光スポット(全23件)
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玉造温泉
『出雲国風土記』にも登場、平安時代には清少納言が『枕草子』で名湯とたたえた。古代、特産のメノウで勾玉を作る玉作部の里だったことが名の由来。温泉街の中央を宍道湖に注ぐ玉湯川が流れる。
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松江しんじ湖温泉
松江市街地の一角、宍道湖畔に湧く。開湯は昭和47(1972)年、和風旅館の風情ある近代的な宿が大半で、客室などから湖が眺められるものが多い。食卓には宍道湖の幸と日本海の幸が並ぶ。
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湯の川温泉
日本三美人の湯のひとつで、大国大神に恋した八上姫が発見したという伝説がある温泉。周辺には358本もの銅剣や6個の銅鐸などを出土した荒神谷遺跡と博物館もある。
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亀嵩温泉
島根県の東南端、『出雲国風土記』に記されている歴史ある温泉。玉峰山のふもとから湧き出る温泉として知られ、林野庁の全国水源の森百選にも選ばれた豊かな自然がある。
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広瀬温泉
島根県の東に位置し、町の中央には清流富田川が流れる歴史ある城下町。絣が特産品。また、月山富田城跡を中心に数多くの史跡があり、戦国ロマンを感じさせる。
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出雲須佐温泉
大蛇退治で知られるスサノオ神話ゆかりの土地。付近にはスサノオ館や須佐神社などがあり、神話めぐりの旅も楽しい。温泉はアルカリ性に近い中性で幅広い効能をもつ。
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立久恵峡温泉
週末の行楽地として人気の渓谷に湧く温泉。神戸川沿いにそそり立つ奇岩、柱岩は「山陰の耶馬渓」とも呼ばれるほどの絶景で、周辺は県立自然公園に指定。四季折々の美がある。
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鷺の湯温泉
昔、白鷺が傷を癒していたことからこの名がついたと伝えられ、湯量豊富な源泉を掛け流しで利用。薬効高いと評判で湯治にも適する。戦国時代は尼子氏の御殿湯として栄えた。
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海潮温泉
出雲大社の東、斐伊川支流の赤川沿いに湧く。温泉宿2軒のほか、共同浴場「桂荘」「大東憩いの家 かじか荘」などがある。夏のゲンジボタルなど風情豊かな湯処だ。
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出雲湯村温泉
斐伊川上流の山里にある閑静な温泉地。緑豊かな中国山地の山々に囲まれ、静けさの中にひなびた風情がある。源泉は3か所あり、入浴以外にも飲用や、炊飯などに使われている。
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八雲温泉
八雲町は出雲文化発祥の地として知られる。出雲神話で八岐の大蛇を退治したスサノオノミコトゆかりの地で、「ゆうあい熊野館」は、出雲の一の宮・熊野大社の近くにある。
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多伎いちじく温泉
地下1300mから湧く湯はミネラル成分が豊富に含まれ、冷え性やリウマチなどに効果がある。源泉掛け流しで、ナトリウム-塩化物泉とナトリウム-硫酸塩泉の二つの泉源をもつ。
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波多温泉
波多温泉満壽の湯が開いた温泉。泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉で、神経痛や疲労回復、筋肉痛などに効果があり、心も体も癒される温泉である。
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斐乃上温泉
神話の霊峰船通山山麓に湧く。古くから薬効高い冷泉として知られ、周囲の山々は新緑や紅葉が美しく、夏は避暑地としても快適。船通山の登山が人気。
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小田温泉
JR小田駅から700m、国道9号からも近く交通至便。温泉旅館は大正年間創業の一軒宿。現在の建物は昭和後期の新築で、白壁に石州瓦が映える現代数寄屋造りが独特の雰囲気。
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美保関温泉
雄大な日本海の大パノラマを一望できるロケーションにある。景色が美しい美保湾に面して湧き、湯は無色透明で、やわらかな肌ざわりがよろこばれている。
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東日登温泉
オロチをイメージした石風呂、檜の香り漂う木風呂に、それぞれ8種類の浴槽がある。遠赤ハーブサウナ、天然水を利用した水風呂、年中利用できる温泉プールなどがそろう。
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きまち温泉
宍道湖の南岸から少し山あいに入った場所に湧く温泉。一軒宿「きまち温泉」の湯来石と向原石を組み上げた庭園風呂は、独特の風情が漂う。食事は宍道湖の幸が楽しめる。
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出雲湖陵温泉
大社町南方にある湖畔の温泉。神西湖は『出雲国風土記』にも「神門水海」と記され、貞享4(1687)年に開かれた運河で日本海と結ばれ、シジミ、ウナギ、コイなどが獲れる。
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えんや温泉
出雲市の街中に湧く。温泉のなかでも希少な高張性で、温泉成分が皮膚から体内に吸収されやすいという特徴がよろこばれている。体がより温まり、さっぱりとした肌ざわりだ。
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不老温泉
出雲大社の門前町、大鳥居近くの堀川の河畔に湧く。湯は、皮膚病や婦人病などに効果があるという。出雲大社や日御碕などへの観光に便利な立地。
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講武堀部温泉
島根半島の田園地帯に湧き、周辺の山々にちなんで名付けられた浴室をもつ日帰り温泉施設がある。四季の自然を満喫できる開放的な露天風呂には、のどかな雰囲気が漂う。
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出雲ひのみさき温泉
大山隠岐国立公園内の自然景勝地、日御碕に湧く温泉。一軒宿の「出雲ひのみさきの宿ふじ」の露天風呂は、日本海の大海原が眼前に広がり、解放感たっぷりの湯あみが楽しめる。