松江・出雲の「自然」観光スポット(全13件)
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宍道湖
周囲約45kmと全国で7番目に大きく、日本の自然百選にも選ばれている。水質はわずかに塩分を含んでいる汽水湖。刻々と表情を変える夕景の美しさは絶景で、水都松江の象徴。
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青石畳通り
美保神社から仏谷寺まで続く石畳の道は、江戸時代に敷かれたもので、古い家並みとマッチして風情がある。日中もいいが、早朝や夕方、雨のあとの散策がおすすめだ。
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立久恵峡
神戸川上流の渓谷。奇岩・柱石が約1km続き、山陰の耶馬渓といわれるところ。渓谷沿いの遊歩道は一周が1時間ほど。途中に吊り橋があり、歩くとゆらゆら揺れてスリリング。
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稲佐の浜
出雲神話にでてくる「国譲り」のメイン舞台として有名な浜で、日本渚百選にも数えられる出雲の名所。旧暦10月10日には、この浜で全国の神様を迎える、神迎神事が行われている。
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羽内谷鉱山鉄穴流し本場
昭和47(1972)年に廃止されるまで、1日2〜4トンのたたら製鉄の原料となる砂鉄を採取していた鉄穴流し最終工程の本場。奥出雲町の歴史を物語る文化財として大切にされている。
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八雲風穴
約6000年前に火山の爆発によってできた竪穴の風穴。1年中5〜10度の風が吹き出ている。農作物を保存する天然冷蔵庫として、古くから利用され、風穴の上に旧冷蔵用建物が立つ。
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国立公園 日御碕
島根半島の西部、稲佐の浜から日御碕へ続く海岸には奇岩や絶壁が連なる。岬先端には、石造りでは東洋一の高さを誇る出雲日御碕灯台がそびえる。灯台展望台では美しい海岸線を一望。
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琴引山
大国主命が琴を弾いて国鎮めの神業をしたと「出雲国風土記」に伝えられる山。山頂には琴弾山神社があり、琴があるという窟が残る。石段に大きな岩が両側から迫っている。
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岩屋寺跡横穴群
小高い丘の上にある国の史跡。横穴古墳が二つ開口していて、いずれも岩山の露頭に掘り込まれている。右の穴の中は2室からなる珍しいもの。6世紀後半ごろに築かれたと推定されている。
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木綿街道
平田木綿の集散地としてかつて流通に使われた道。街道沿いには古い商家や旧家が残り、なまこ壁や格子窓などの町家が往時を感じさせる。
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経島
出雲日御碕灯台から海沿いにのびる遊歩道から見える岩の島。経本を重ねたように見えることから、この名が付いた。年に一度宮司だけが渡島を許される聖なる島とされている。
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朝日たたら跡
江戸から明治にかけて盛んに行われていた、田儀櫻井家経営のたたら製鉄場の跡。複雑で精巧な炉の地下構造が、ほぼ完全な状態で見学できる。国指定史跡にもなっている。
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神西湖
出雲平野の中央を流れる神戸川の土砂が堆積してできた汽水湖。西側に湖陵温泉が湧いている。神西湖ではシジミをはじめ、コイ、フナ、ボラ、ウナギなどの魚介類が豊富にとれる。