長浜・米原の「自然」観光スポット(全12件)
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伊吹山
岐阜県と滋賀県の県境にそびえる滋賀県下最高峰の山。山頂へは伊吹山ドライブウェイと、登山道が通じている。琵琶湖や比良・比叡の山々が一望できる山頂からの眺めは圧巻だ。
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竹生島
琵琶湖八景の一つ「深緑・竹生島の沈影」で名高い周囲約2kmの小島。島内には宝厳寺、都久夫須麻神社が建ち、古来より信仰を集めている。今でも参詣に訪れる人が絶えない。
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賤ヶ岳
琵琶湖八景の一つ「新雪・賤ヶ岳の大観」で知られる景勝地。戦国時代に合戦の舞台となったという歴史から、山頂には戦いを伝える戦跡碑や武者像が立ち並んでいる。
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余呉湖
周囲約7kmの小さな湖。天女の羽衣伝説が残り、その衣掛柳が立つ。湖を一周する遊歩道が整備されていて散策や釣り、サイクリングが楽しめる。湖面に映る山の風景が美しい。
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丹生川渓谷
余呉町の東側を流れる丹生川は、県下屈指のアユ釣り場として知られる。ニジマスやアマゴ、イワナなども生息し、流域一帯にポイントが連続。大勢の太公望が訪れる。
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三島池
北に伊吹山、南に霊仙山を望む、周囲780m、面積3万9000平方メートルの人工池。10月下旬から水鳥が飛来し、マガモの自然繁殖地として有名。
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醒井峡谷
宗谷川沿いの峡谷。霊仙山に源を発する清流に沿った山紫水明の地で、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と、四季を通じて楽しめる景勝地。国の名勝に指定されている。
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西野水道
村を洪水から守るため、約150年前に村人が6年がかりで開いた排水路。水は洞窟を通って琵琶湖に流れていて、困難を極めたという工事の跡を外からうかがうことができる。
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ながはま御坊表参道
「ごぼうさん」の名で親しまれている大通寺へと続く石畳の参道。参道沿いに並ぶ商店は、門前町らしい風情が漂う。7月上旬は夏中法要に合わせた出店などでにぎわう。
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一豊屋敷跡(山内伊右衛門屋敷跡)
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人に仕え、長浜城主にもなった戦国武将、山内一豊が妻千代と新婚時代を過ごした屋敷跡。現在は長浜城の北東に石碑が立てられている。
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姉川古戦場
織田信長の天下統一のきっかけとなった姉川合戦の舞台の地。元亀元(1570)年、織田・徳川連合軍と浅井・朝倉軍が戦い、織田勢が勝利した。現在は供養塔が立っている。
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霊仙山
鈴鹿山脈の北端、伊吹山と対峙する位置にある。霊仙山は四方に眺望がひらけ、東に位置する岐阜の山々から西に位置する琵琶湖まで大パノラマを展開。米原市からは3つの登山ルートがある。